2019/5/21 掲載分
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こんにちは。
以前にブログでワールドに行った事を少々書いたと思いますが、
よくよく見返してみれば、男子のSPしか書いてない事に気が付きました。
(なんてこと)
肝心な男子のFPについて書いてないな、こいつ。
と思われたかもしれません。
まだまださいたまワールドの記事が出ているのに便乗して、ここで思い出してみます。
男子FPのチケット争奪戦はすさまじいものでしたね。
さいたまスーパーアリーナの外の大型TVの周りにも、プーの被り物をしているチケットのない女子(日本人だけじゃない)がいっぱいいました。
自分たちは入れないけど、そばで応援したい、という気持ちですね。
わかる、わかる
私は通し券があったのですが、友人はバラバラで求めていて、どうしても男子FPだけ取れませんでした。
会場周辺にいけば、なんとかなるかもよ(ほんとか?)と誘ったのですが、
昨日の女子のFPでエネルギーを使い果たしたのと、男子FPをまともに観戦する勇気がない(彼女もネイサンファンです)ということで、宿で待機してました。
その後、待ち合わせた友人が、急にチケットが浮いてしまったので、その辺の人に声掛けした、と聞いて号泣。
もっと早くにつぶやいておけばーと、友人と私は反省することしかり。
同じ選手を応援している人と同じ空間で味わいたかった。
これも、ライブの醍醐味ですよね。
あ、ちなみに、会場で待ち合わせていた友人は、羽生さんファンです。
私も、羽生さんファンでしたから。
男子FPの前半は、このモヤモヤで、集中できず(あかん)
あまり印象がなかった。(全然ダメ)
きちんとした演技に対するコメントはすばらしいものが
いっぱい出てるので、ここは、自分の好みで書き散らかします。
第1G
1番目:オレクシイ・ビチェンコ(イスラエル)
2番目:田中刑事(日本)
3番目:デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
4番目:ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
5番目:ジュリアン志傑乙(マレーシア)
6番目:アレクサンドル・サマリン(ロシア)
それでも!
意外に、第1Gは覚えてる。
ビチェンコさん。
昨年ワールドより、調子が良くなかった。
引退か?と思ったけど、周囲にもっとやって、と言われて残ったから
調整がつかなかったかな?
ケイジタナカ。
冒頭の4S-2Tのコンボ、綺麗に決まった!
と思ったら、次が3Sになってしまった。
あとは、3Aとそのコンボが少々点が辛いジャッジがいたなぁ。
もう少し演技構成点、ついてもいいんじゃない?と思った。
ウイリアムテルは、ソチのシーズンの織田君のを思い出す。
FPはいいけど、SPと同じ感じの曲調だから、すこし変えた方が
インパクトあるんじゃないかな?
ラトデニくん。
前半のジャンプ、ことごとく失敗。
手足が長すぎて、うまく跳べないのか?←
キスクラに戻る時、ニコニコしていたが、ランビ伯爵はお怒りですぞ.。
第2G
7番目:キーガン・メッシング(カナダ)
8番目:ウラジミール・リトヴィンツェフ(アゼルバイジャン)
9番目:アレクサンダー・マヨロフ(スウェーデン)
10番目:ダニエル・サモヒン(イスラエル)
11番目:ナム・グエン(カナダ)
第2G
キーガンさん
スケーティングがめちゃめちゃうまいし、スピードがあるけど、
ジャンプの際にそれが落ちないから、失敗の原因かも?とも。
あと、第2Gで注目されていたのが、リアル王子のような風貌の
ウラジミール・リトヴィンツェフくん。
ロシアで生まれて、アゼルバイジャン
2019年3月時点で、練習・生活共に拠点はロシア・モスクワ(よくわからん)
憧れのスケーターはパトリック・チャン(若いのに渋いな)
少し身長が低いが、うまくなりそうな感じ。
マヨロフさん
今期を最後に引退。
少しおでこが気になり始めてる(そこ?)
ソチでも出てたよね。
またひとつの時代が終わる・・・
ナムくん。
クリケットにいた時、羽生さんとハビと三兄弟と言われてたよね。
移籍した時はびっくりした。でも、羽生さんとハビに合うからといって、
全員にフィットする訳じゃないもんね。でも復調に兆しあり?
冒頭の4Sはきれいに決まった。その後の3Aとそのコンボがマイナスに
北米は、Pちゃんもネイサンもそうだけど、3A苦手?
そして第3Gいよいよ本命たちが出てきましたよ。
ここに、ボーヤン、コリヤダくんがいる不思議。
最終Gに入りそうなメンツ
第3G
12番目:チャ・ジュンファン(韓国)
13番目:ミハル・コリヤダ(ロシア)
14番目:モリス・クビテラシビリ(ジョージア)
15番目:アンドレイ・ラズキン(ロシア)
16番目:ケビン・エイモズ(フランス)
17番目:金博洋(中国)
18番目:ミハル・ブレジナ(チェコ)
ジュンファンくん
GPFのような出来だったら、まだ上位に食い込む可能性あり?
でもSP同様、4回転が決まらないのと、回転不足が結構あったように見えた。
FP 150.09 トータル229.26
コリヤダくん
昨日、ザギちゃんがカルメンの呪いを解いてくれたから、頑張って!
蓋を開けてみれば、ほぼノーミス!
SPからこれだったら・・・と思ってしまう。
あとは4LZが戻ってくれば。成功すると素晴らしいジャンプを跳びますから。
FP178.21 トータル 262.44
クビテラシビリさん
この方のお名前、最初読めなかった。友人が「首寺しびり」と覚えればよい、といってから、スラスラいえるようになった(ごめんなさい)
最初のジャンプが乱れましたが、なんとかまとまった感じ。
FP158.07 トータル 240.74
ラズキンくん
正直言って、ここまで滑れる選手とは思ってなかった(だからごめん)
4回転はほぼ決めて、綺麗に滑っていました。
ロミジュリだったせいか、フェイを思い出した。
私の中でそんなイメージ。 印象がちょっと繊細な感じです。
エイモスさん
GPSのフランス杯で見て、ちょっと面白い振付するなあと。
滑っている最中に、体操みたいに、氷に手をついた振り付けが多々ある。
でも、びっくりでした。
スケーティングは上手いし、表現力もある。
惜しむらくは、SPのが出来が良かった。
FPでは怪我をして、氷に血が落ちてました。
これ、フラワーガールに処理させるなんて、運営側、どうなの?
ボーヤン
今シーズンのGPSは調子が上がらず、中国ナショナル、四大陸と段々あがってきて、
期待するところだったけど、SPは点数が伸びず。
FPにかける。
シニア2シーズン目から、ローリーの振り付けに。
しかし、ハンヤン、ジジュンもそうだけど、中国ってローリー好きね。
でも、ボーヤンの振り付けにはローリーの愛情を感じる。
いつの間に、ボーヤン、こんなカッコいい演技できるようになったの?
昨年のTHE ICEのとき、名古屋の繁華街で見かけた(声もかけたが)
ボーヤンは、コスプレ選手権の人にまぎれていても、異彩を放つ、ピンクの迷彩色の
Tシャツとハーフパンツにビーサンだったわ。
でもワールドのボーヤンはイケメンスケーターだった。
FP 178.45 トータル 262.71
ミハル
この御方も、今シーズン引退して、コーチ業を学ぶといってましたが、
GPSに出て、思わぬ(失礼)好成績。
彼曰く、結婚したのがいい結果となったと。
修造もそういう事言ってましたね。メンタルが落ち着くのかしらね。
FPは、彼が一番盛り上げていたし、一番リラックスしていたのでは?と
思う演技だった。
まだまだかんばって欲しいと感じましたね。
会場もノリノリ
最終G
19番目:ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)
20番目:宇野昌磨(日本)
21番目:マッテオ・リッツォ(イタリア)
22番目:羽生結弦(日本)
23番目:ネイサン・チェン(アメリカ)
24番目:ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
いよいよ最終G
会場の熱気は最高潮に達しようとしてます。
が・・・・時間切れ
最終Gは次回に!