2019/06/24 掲載分
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この週末、またまたTLに色んな情報があふれて、見るのも大変。
1. PIW札幌
2. 羽生さん、雪肌精のイベント
3. 真央ちゃん、新潟でのサンクスツアー
5. デニスのショーに真央ちゃんイン!
この週末、私は、新潟のサンクスツアーに行きました。
なぜ、わざわざ新潟?
近くの滋賀も、京都もこれからなのに。
まぁ、ともかく。
PIWの札幌に行かない抑止力として、友人のために、と
取ってしまった感が強い。
新生サンクスツアーは、よりサンクスなショーに!
外れた友人のために、取ったサンクスツアー。
しかし、どのショーよりも厳格な本人確認があるため、私も新潟の地に赴かねば
ならない。
2階D席で。一番最後列ではあったが、そこは、真央ちゃんの私たちへの感謝の意が隅々まで伝わり、まるでどこかの大会のアリーナ席より、よっぽど見やすいんじゃね?
って感じでした。
それなのに、一枚手数料込みで 3,824円??
内容は、というと、生浅田真央の良いところ見放題。号泣付。
初めてではないのに、もう最初から泣ける・・・・
舞ちゃんがいなくなって、司会とか挨拶とか大丈夫かな。
心配をよそに、あまりMC部分はなく、どんんどんショーは進んでいく。
今井遥ちゃんが入って、どうなるかな、と思ったけど、
腐っても(失礼)もと強化選手。
真央ちゃんが出ないパートがかなり、しっくりきてた。
舞ちゃんが悪かったわけでなく、依然よりみんなもものすごく上達していたし、
遥ちゃんの優雅さは、すごく良かった。
しかし、真央ちゃんの男前さ加減ときたら!
見てしまいましたよ。 エルニのリフト。
まさかの「銀のロマンティック、わはは」状態。
あんなに細いのに、どこにそんなパワーがあるのか。
羽生さんくらいなら、できちゃう感じですね。
ものすごい出演時間をさらりとこなし、感動と感謝を会場の隅々まで届けてくれる真央ちゃんに、何度も泣いてしまいました。
特に、ラフマニノフでは、友人と号泣。
周りの人も泣いてました。
改めて、このサンクスツアーは、真央ちゃんが「全国に感謝を届けます」と
言ってくれているけど、私達も真央ちゃんに、直接「ありがとう」という機会を
もらっている。
本当に長い間、元気と勇気をくれて、ありがとう。
演技を見て泣けるのは、真央ちゃんくらいです。
新潟で真央ちゃんが「サンクス」を振りまいているときに、
もうお一方、札幌で
「Thanks」を振りまいていた方がいました。
PIWの札幌にネイサンが来るよ!
公式発表前に、北海道のツイ友さんから教えてもらいました。
「プルもサーシャも来る、札幌のPIWにネイサンも来ますよ!」
PIWと言えば、ふれあいタイム!
ふれあいタイムと言えば、PIW!
ドキドキしながら、チケットの販売状況を見た。
・・・・ありました。最前列・・・・
今なら、取れる・・・取れるけど、どうやって行く?
あ、飛行機だよね、やっぱり
JALのマイレージで・・・行ける、どうする、私?
問題点は・・・
1. 私は英語が得意でない(英語だけではないが)
2. ネイサンは早口・イケボ
3. ふれタイがあるだけで、緊張してショーが楽しめない
4. 一度行くと、中毒症状でまた来年も行きたくなる⇐金欠がひどくなる。
5. 自分をネイサンの前にさらしてもいいのか?犯罪ではないのか。
など色々出てきました。
何しろ名古屋の真央展では、「真央むすび」をもらったあと、
テレビにインタビューされて、「うれし涙」で泣いてた私ですから、
ネイサンの前で醜態をさらさないとは限らない。
異国の地で、若い美女ならいざ知らず、目の前でおばちゃんに泣かれても
困惑しかないでしょう。
たとえ、それが我慢できて、自分の気持ちを英語で丸暗記して、
ネイサンに伝えられたとしても、早口でイケボなので、聞き取れない。理解できない。
(これは早いのと、イケボのため、うっとりして内容を理解する前に
終わってしまうため)
中毒になるのが怖くて、辞めてしまいました。
しかし、チケットはまだまだ残っている・・・・
私の決心も段々揺らいでくる・・・
でも後から決心しても、ネイサンのイケメンぶりとイケボが直接届かない席だったら
意味がない・・・
そうこうしている間にサンクスツアーの件がもちあがり、むりやり新潟へ行くことにして、札幌をあきらめたのでした。
しかし、TLに流れてくるイケメンネイサン
土曜日は仕事で、日曜日も朝早くから新潟入りしていたので、
落ち着いてタイムラインを見始めたのは、14時も過ぎた頃。
ふれあいタイムで、ネイサンと握手したり、お話したり、プレゼント渡したり
して、幸せそうな報告を見て、「行きたかったなー」と思いつつも、
行かないほうが良かったのかもと、心は千々に乱れるのですが、
一緒に行った友人が、初めてサンクスツアーにいけたので、あらためて
この選択は間違えていなかったと確信は持てました。
皆さん、英語を駆使して、ネイサンに話しかけるも、Twiterを見ていると
「haha、Thanks」という返しが多かったのではなかろうか。
どんなに英単語を並べても、きっとネイサンを目の前にして、吹っ飛んでしまったり
こちらも「来てくれてありがとう」みたいなことしかいえませんよね。
(中には、天パー伸ばすとどのくらい?と聞いていたツワモノがいらっしゃった)
でもみんな、返事が聞き取れなくても、それでも幸せって言っていた。
きっと私もそうだったろう。
でも、行かなかった。
後悔はしていない。
サンクス、真央ちゃん。サンクス、ネイサン。
みなさんの次々と流してくれるレポとお写真を見て、幸せだった。
「Thanks」ってネイサンも言ってくれてたけど、
何度も日本に来てくれてありがとうは、こっちだよ、ネイサン。
ネイサンが言っている、「フィギュア文化」ってどうだろう。
私は、ちょっと違う意味で捉えているのではないかと不安もある。
今の羽生さんをはじめ、選手のファンは、日本でいう「アイドル文化」のファンであるのではないかと感じている。
いやいや、私、規定も詳しいし、芸術性についても語るよ。
かっこいい、だけでファンやってませんよ。と言う人も結構ヤバイ。
それは自分も含まれている。
フィギュアファンって結構、ジャニオタの人も多い。
あとは私のように、ミュージカルファンから流れてきた人。
バレエから流れてきた人。
本当にスケートが好きだった人。色々います。
ネイサンは、プーの投げ込みが、フィギュアを愛している人達が
行っているので、幸せに感じるとか言っていたけど、それって本当の
フィギュアファンなんだろうか。
かくいう、私も、ネイサンのキスクラにマレーパグや、ペンギンを並べたいと
いう欲望に駆られた事がある。
でも、忘れてはいけない。
フィギュアは、総合芸術であっても、芸術一本でない。
オリンピック種目であり、スポーツなんです。
美しく、技や規定の項目をこなした人が勝つもの。
それを邪魔してはいけない。
それが私をこちら側に押しとどめている。
ふれあいタイムで握手したら、壊れそうで怖いのです。
そんなチキンな私です。
なにはともあれ、幸せな週末でした。
あと、新潟で「ぽんしゅ館」に行ってきました!
朝から、ちょっと飲んじゃいました!
(弱いくせに)
500円で、5種類のお酒の利酒ができます。
ここで味見して、外の売店で買うといいですよ!
それでは、取り急ぎ、週末のご報告まで・・・