とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

そうだ、フランス杯に行ってみよう(海外sim編その2・日本での準備編)

さて、フランスに行くから、Orangeのsimを購入し、そろそろ遠征準備せねばならんと

何気なくsimの梱包を空けて中を確認した。

現地でしっかり、情報を仕入れて、よりよい観戦になるようにしたいですもんね。

 

さて中身は、Amazonのコメントどおり、説明書は各国の言語のものが入っていたが、

母国語の部分はおよそ2ページ程度。

こんなんで大丈夫なのかい?

 

SIMの大きさは色々ある

 

そこで検索して、色々調べてみた・・・

simにも色々大きさがあって、ドコモのサイズは、nanoとのこと。

まだsimは怖くて触れてないのだが(あかん)

購入するときに、サイズには注意と書いてあるブログもあった。

誤ってmicroSIMサイズを購入したけど、入らない。

そのため、カットして使ったというのだ!!

f:id:akochanm:20191115133856p:plain

その時は私はパニックを起こしていたのだろう。

ちゃんとsimの大きさをパッケージから出して確認すればよかったのだが、

現地に行ってsimを差し替えてくださいね、という言葉に翻弄され、

「今ここで触ってはいけない」という強迫観念に駆られていた。

 

そしてまた別の人のブログには、

「カットしたけど、間違えた方向でカットしたため、作動しなかった」とか

「カットしたけど、うまくはさみが入らなくてガタガタになった」だの

恐ろしいことが書いてあるではないですか。

 

     f:id:akochanm:20191115135302p:plain

      こんなんで大丈夫なのか?

 

右側はカットしても大丈夫とか、どうとか書いてあるのですが、

もともと超ぶきっちょな私にきれいに切れる自信がない。

(この段階で、すでに切る前提に思考が寄っていってしまっているのも

パニックを起こしている証拠です)

 

そしたら、simカットする機械があるっていうじゃありませんか!

 

 1,000円未満だったので、さっそくポチって到着を待つのでした。

 

いよいよsimカット・・・???

 

さて。

simカッターが届いたので、日本で切っていかねばいかんと封を開けました。

だいたい、飛行機の中でカットするとか(持ち込み不可かもしれないし)

ドゴール空港のベンチで切るなんて恐ろしいことはできない。

 

そしたら・・・・

そうだよね。商品の感想のところに

「Xperiaで使用した」という人いたものね。

OrangeはnanoSIMにカットできるようになってた・・・・

(紙でいうと、切り取りやすいように、切り込みが入っているというか

プラモのようにカットしやすいようになっているというか)

パキパキとはずしたら、あーら、ぴったり。

ただ、一度カットすると大きいサイズにははまらないので、

それだけ注意です。

 

f:id:akochanm:20191115134605p:plain

 

無駄な出費をしてしまったぜ・・・・・

(いい勉強になったと思おう・・・)

 

そしてSIM装着

あれほど現地について、simを入れ替えて、電源を立ち上げて、と

いろんなところに書かれていたのだが、サイズも心配だし、一度スマホに装着してみる

誘惑には勝てなかった。

そこでsimカードをおそるおそる装着し、電源を入れた。

説明書によると、これでOKということだが、Amazonのコメント欄には、

そうは書いてなかった。

不思議なものだが。

もともと3GBのsimを購入したのだが、2020年2月までに使い始めれば

8GBに増量するわよ、というもの。

あとは、30分の無料通話が付いているので、電話ができる。

番号も説明書と同封されていた。

と、いうことは、LINEも新しくIDを取ればできるというもの。

すばらしい。

  • 2020年2月前にアクティベーションすれば 8Gゲット,2020年2月後にアクティベーションすれば 3Gゲット,
  • プリペイドSIMカード ヨーロッパで使える4Gデータ通信 8GB、ヨーロッパから何処の国際電話番号でも30分の通話とSMS300通。
  • 8GB of Internet in Europe on 4G networks - Data tethering and use in hotspots allowed,30 minutes and 200 texts from Europe to worldwide
  • データテザリング/Wi-fiスポットモード可能, 日本語を含む多国語の説明書。
  • 行き先の国到着後の自動アクティベーション。クレジット有効期限は初使用から14日(初通信、SMS等)。Orange Top-upでオンラインチャージ出来ます:https://topup.orange.com

 

 

     f:id:akochanm:20191115141336p:plain  
          これが電話番号です。

現地でSimをさしてもできない場合は、以下の設定をするといい、という

口コミがあったので、それをメモしていくことにします。

 

APN: orange
ユーザー名: orange
パスワード: orange

フランス以外の国ではデータローミングを有効にします。
基本的に「ネットワークを自動的に有効」にしておけば現地の通信会社を自動的に選択してくれます。
スペインでは利用できない通信会社(Movistar)を選択してしまうので、「ネットワークを自動的に有効」を無効にしてネットワークを検索し、一覧から「Orange」(LTE)を選択してください。3Gはネットワーク名が異なり「Orange SP」を選択します。

 

ただ、電源を入れたときにスマホ画面に気になる文言が・・・

 

「simネットワークのロックの解除PINコードを入力してください」

 

なんだ、これ?

不安になった私は、また色々検索しました。

そうしたら、SIMカードのところについているPINコードを入力するのが必要なので、切り取ったあとの外の部分を捨てないように、という注意があったので、

やれやれ、これをもっていけばいいのね、と一安心をして、一緒にsimを袋に入れて、

旅行用のバック(手持ち)の方に入れたのでした。

 

またまたこの勘違いが、パリについてからの波紋となるのは、この時は知る由もなく。

しかし、前回のブログでwifiを契約した、ということは述べていたと思うのですが、

それでも心配性な私は、万が一ダメだったら、現地でsimを買えばいいとは

思っていたのです。

だがしかし、スケジュールがキツキツなので、購入できるかどうかが

わからなかったので、(また買ってもダメかもしれないし)保険だ!と思って、wifiを借りることにしたのです。

 

そして出発当日

 

セントレアのコインロッカー受け取りになっているwifiを取りにいったのですが、

QRコードを入れても、ロッカーが開かない!!

どうなってるのだ、ともう一度メールを見たら・・・・

 

第二ターミナルのロッカー受け取り・・・・

そうです。

以前、セントレアのLCCターミナルが出来た!とブログにも書いていたのですが、

うっかりの私はそれが、第二ターミナルという認識ができていませんでした。

私はJALに乗るので、元々ある第一ターミナル。

第二ターミナルははるか遠く。

 

送迎してくれた妹とのんびり朝ごはんを食べていたのを呪いつつ、

ダッシュで第二ターミナルまで走ります。

往復20分くらいかかりました(ぜいぜい・・・・)

 

        トランクを持って急ぐ人のイラスト

二年前には、ターミナルなんて一個だったじゃん(知ってただろう)

そして申し込みのときに受け取り場所をきちんと確認しないと、登場前に

こんなにあわててしまうので、みなさん。ご注意を。

 

かくして、名古屋→羽田→シャルルドゴールへ向かうべく、国内線ターミナルから

羽田に向かうのです。

 

波乱はまだまだあります。

無知というのは怖いもの。

現地で、いよいよアクティベートするのですが、これまた大変でした。

たぶん次回でsim編は終わります。

みなさんの参考になればいいのですが。

(全然フィギュアの要素なし、でしたね、今回)

 

 

 

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