さて、フランスに行くから、Orangeのsimを購入し、そろそろ遠征準備せねばならんと
何気なくsimの梱包を空けて中を確認した。
現地でしっかり、情報を仕入れて、よりよい観戦になるようにしたいですもんね。
さて中身は、Amazonのコメントどおり、説明書は各国の言語のものが入っていたが、
母国語の部分はおよそ2ページ程度。
こんなんで大丈夫なのかい?
SIMの大きさは色々ある
そこで検索して、色々調べてみた・・・
simにも色々大きさがあって、ドコモのサイズは、nanoとのこと。
まだsimは怖くて触れてないのだが(あかん)
購入するときに、サイズには注意と書いてあるブログもあった。
誤ってmicroSIMサイズを購入したけど、入らない。
そのため、カットして使ったというのだ!!
その時は私はパニックを起こしていたのだろう。
ちゃんとsimの大きさをパッケージから出して確認すればよかったのだが、
現地に行ってsimを差し替えてくださいね、という言葉に翻弄され、
「今ここで触ってはいけない」という強迫観念に駆られていた。
そしてまた別の人のブログには、
「カットしたけど、間違えた方向でカットしたため、作動しなかった」とか
「カットしたけど、うまくはさみが入らなくてガタガタになった」だの
恐ろしいことが書いてあるではないですか。
こんなんで大丈夫なのか?
右側はカットしても大丈夫とか、どうとか書いてあるのですが、
もともと超ぶきっちょな私にきれいに切れる自信がない。
(この段階で、すでに切る前提に思考が寄っていってしまっているのも
パニックを起こしている証拠です)
そしたら、simカットする機械があるっていうじゃありませんか!

Aerb SIMカードカッター シムカッター microsim nanosim変換 SIM変換アダプター+SIMトレイ+紙やすり
- 出版社/メーカー: Aerb
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
1,000円未満だったので、さっそくポチって到着を待つのでした。
いよいよsimカット・・・???
さて。
simカッターが届いたので、日本で切っていかねばいかんと封を開けました。
だいたい、飛行機の中でカットするとか(持ち込み不可かもしれないし)
ドゴール空港のベンチで切るなんて恐ろしいことはできない。
そしたら・・・・
そうだよね。商品の感想のところに
「Xperiaで使用した」という人いたものね。
OrangeはnanoSIMにカットできるようになってた・・・・
(紙でいうと、切り取りやすいように、切り込みが入っているというか
プラモのようにカットしやすいようになっているというか)
パキパキとはずしたら、あーら、ぴったり。
ただ、一度カットすると大きいサイズにははまらないので、
それだけ注意です。
無駄な出費をしてしまったぜ・・・・・
(いい勉強になったと思おう・・・)
そしてSIM装着
あれほど現地について、simを入れ替えて、電源を立ち上げて、と
いろんなところに書かれていたのだが、サイズも心配だし、一度スマホに装着してみる
誘惑には勝てなかった。
そこでsimカードをおそるおそる装着し、電源を入れた。
説明書によると、これでOKということだが、Amazonのコメント欄には、
そうは書いてなかった。
不思議なものだが。
もともと3GBのsimを購入したのだが、2020年2月までに使い始めれば
8GBに増量するわよ、というもの。
あとは、30分の無料通話が付いているので、電話ができる。
番号も説明書と同封されていた。
と、いうことは、LINEも新しくIDを取ればできるというもの。
すばらしい。
- 2020年2月前にアクティベーションすれば 8Gゲット,2020年2月後にアクティベーションすれば 3Gゲット,
- プリペイドSIMカード ヨーロッパで使える4Gデータ通信 8GB、ヨーロッパから何処の国際電話番号でも30分の通話とSMS300通。
- 8GB of Internet in Europe on 4G networks - Data tethering and use in hotspots allowed,30 minutes and 200 texts from Europe to worldwide
- データテザリング/Wi-fiスポットモード可能, 日本語を含む多国語の説明書。
- 行き先の国到着後の自動アクティベーション。クレジット有効期限は初使用から14日(初通信、SMS等)。Orange Top-upでオンラインチャージ出来ます:https://topup.orange.com
これが電話番号です。
現地でSimをさしてもできない場合は、以下の設定をするといい、という
口コミがあったので、それをメモしていくことにします。
APN: orange
ユーザー名: orange
パスワード: orange
フランス以外の国ではデータローミングを有効にします。
基本的に「ネットワークを自動的に有効」にしておけば現地の通信会社を自動的に選択してくれます。
スペインでは利用できない通信会社(Movistar)を選択してしまうので、「ネットワークを自動的に有効」を無効にしてネットワークを検索し、一覧から「Orange」(LTE)を選択してください。3Gはネットワーク名が異なり「Orange SP」を選択します。
ただ、電源を入れたときにスマホ画面に気になる文言が・・・
「simネットワークのロックの解除PINコードを入力してください」
なんだ、これ?
不安になった私は、また色々検索しました。
そうしたら、SIMカードのところについているPINコードを入力するのが必要なので、切り取ったあとの外の部分を捨てないように、という注意があったので、
やれやれ、これをもっていけばいいのね、と一安心をして、一緒にsimを袋に入れて、
旅行用のバック(手持ち)の方に入れたのでした。
またまたこの勘違いが、パリについてからの波紋となるのは、この時は知る由もなく。
しかし、前回のブログでwifiを契約した、ということは述べていたと思うのですが、
それでも心配性な私は、万が一ダメだったら、現地でsimを買えばいいとは
思っていたのです。
だがしかし、スケジュールがキツキツなので、購入できるかどうかが
わからなかったので、(また買ってもダメかもしれないし)保険だ!と思って、wifiを借りることにしたのです。
そして出発当日
セントレアのコインロッカー受け取りになっているwifiを取りにいったのですが、
QRコードを入れても、ロッカーが開かない!!
どうなってるのだ、ともう一度メールを見たら・・・・
第二ターミナルのロッカー受け取り・・・・
そうです。
以前、セントレアのLCCターミナルが出来た!とブログにも書いていたのですが、
うっかりの私はそれが、第二ターミナルという認識ができていませんでした。
私はJALに乗るので、元々ある第一ターミナル。
第二ターミナルははるか遠く。
送迎してくれた妹とのんびり朝ごはんを食べていたのを呪いつつ、
ダッシュで第二ターミナルまで走ります。
往復20分くらいかかりました(ぜいぜい・・・・)
二年前には、ターミナルなんて一個だったじゃん(知ってただろう)
そして申し込みのときに受け取り場所をきちんと確認しないと、登場前に
こんなにあわててしまうので、みなさん。ご注意を。
かくして、名古屋→羽田→シャルルドゴールへ向かうべく、国内線ターミナルから
羽田に向かうのです。
波乱はまだまだあります。
無知というのは怖いもの。
現地で、いよいよアクティベートするのですが、これまた大変でした。
たぶん次回でsim編は終わります。
みなさんの参考になればいいのですが。
(全然フィギュアの要素なし、でしたね、今回)