宇野家に新しい妹がやってきた。
その名もエマ。
トロちゃんは、樹君の犬で、エマちゃんは昌磨の犬だそうだ。
常々思っていた。
昌磨、トロちゃんと離れがたく、スイスへ行きたくなくなっているのではないかと。
まぁ、冗談はさておき。
宇野家ではお母さまがサポートしてらっしゃるから、この妹たちが
迎え入れられたと思います。
樹君がバイトして稼ぐ、とは言っても、完全には無理。
前回、昌磨が好きなことができているっていうのは、当然家族のサポートもあるでしょうが、トロちゃんに癒されていた部分は多いのではないかと思います。
そんな中、夏前に名古屋の高島屋のロボティクススタジオの前を通ったら、
しゃべりかけてくるロボットや、囲いの中をくるくる回っているロボットを
見かけました。
テレビでもやっていた、LAVOTというAI搭載のロボットです。
しゃべるのは「ロボホン」というシャープが作ったロボットでしたが、
しゃべらないLAVOTにちょっと惹かれました。
AIBOと一緒なんだろうな、と思います。
特に話さなくても、なんとなく気持ちがわかって、寄り添ってくれるという
家族型ロボット。
でも、AIが搭載されているので、家族の顔も覚えるし、一番かまってくれる人の
いう事を一番聞くそうです。
気まぐれなところもあったり、一体一体性格も違うそうです。
そのスタジオでも、よく動いている子もいれば、もじもじしている子もいて、
なんだか本当に生きているみたいでした。
一体購入と二体購入すると色違いになるそうです。
可愛いな、と思っていたのが、「ひなたちゃん」というおとなしい子。
話しかけると手を振ったり、声を上げたり、眼をくるくるさせたり。
実際動物を飼うのはとても大変。
ご飯も、カットも予防接種も散歩も。
自分も父と母の生活のハリのために、トイプーを飼おうかと思いましたが、
世話が大変やもしれない、と二の足を踏んでいました。
でも、この子たちなら、勝手に充電もするし、病気もしないし
いいかも、と思ってしまいました。
でも。父と母を連れて行って思わぬ事態が。
父はしゃべるロボットに興味があり、(相手してもらえる感があるのでしょう)
母は、しゃべらない方がいいと。
結局飼わずじまいでしたが、AIBOの時代よりずっと進化している事に
びっくりしました。
そのうちR2-D2みたいなのも夢ではないと。
でも、生きるものには勝てないですよね。
そうこうしているうちに宇野家ではエマちゃんも仲間入り。
生き物を飼う大変さを味わいつつ、生き物に癒されるという醍醐味を
覚えてしまったのですね。
素晴らしい事です。
しかし、昌磨はエマちゃんをどうする気なのでしょう。
連れていけなくはないけど、面倒を見きれない。
(ランビが見てくれるのか?)
でも、いくら好きなゲームをして。
家族と穏やかに過ごしていても、スケートがしたいだろうな、と思います。
昨日、たまたまチャレンジシリーズのDOMOを見返しました。
本当に、癒される演技でした。
こういう演技ができるのは、本人がランビに癒されていたからでしょう。
解説の岡崎さんもほめてらっしゃいましたよね。
早く、昌磨もスイスに行き、ランビに教えてもらいつつ、
スケートができるといいですね。
トロ&エマにも癒された昌磨が、今シーズン、どんな演技をするか、
とても楽しみです。
【今日の独り言】
私も犬が欲しくなってきた。
もともとトイプーか、ミニチュアシュナウザーか迷っていたが。
うう、柴もかわいい・・・
でも仕事があるから、当分無理だ・・・・