とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

メダリストオンアイス雑感(その2)

今日もBSで放映がありましたね。

 

羽生さんと紀平さんの側転、ようやく見ることができました(笑)

 

メダリストオンアイス。

 

やはり印象に残った女子。

今回は、かおちゃん、まいちゃんとさっとんでした。

 

かおちゃんは、パワフルなスケーティングの持ち主ですが、

しっとり系も大変お上手。

むしろ、ダンサブルな方が苦手かな?

スピードに乗りすぎてしまったりするから。

 

ロシュホールのような、こじゃれたのも、プロでやるといいのでは。

リショーさん・・・・・だろうな来年も。

 

舞依ちゃんは、HIRO

本当にこの大会のHIROだったよ・・・・

 

繊細な音楽にぴったりのスケーティング。

ただ、来年はもっと食べて馬力を付けてほしい。

以前、リベルタンゴにちょっと苦しんでいた。

で、元の路線に戻したけど、本当はそれではいけない。

幅を広げるために、堪えねば。

それを抜けたら、きっともっと素敵なスケーターになる。

 

この細さでは、体力が持たなくなる。

来年以降も舞依ちゃんのスケートを見るために。

 

さっとん。

昨年のリショープロ。

手の表情、身体の表現、とても素晴らしい。

リショーさんの意のまま滑れていると思う。

ジャンプを除いて。

 

彼女は努力家だという。

そして、色々な振付師に愛されているが、悲しいかな、フィギュアはスポーツである。

ジャンプの低さがネックなんだな、としみじみ。

回転数でカバーするも、年を重ねると体幹も弱くなるし、その回転数に耐えうる

身体も必要だ。

 

世界のトップに行くには、何か足りない。

でも彼女に魅了されている人はたくさんいる。

彼女がプロスケーターになったら、素敵だとは思うが、

彼女のあの精神力を保っているのは、競技があってこそのような気がする。

 

あと、三浦佳生くん。

この若さで「PIANO MAN」

中学生でエキシで4回転入れてくる負けん気の強さは、

やはり世界のトップグループに入るための条件だと思う。

北京後が楽しみ。

 

それで、女子は松生さんと一緒に新人賞をもらったが、

メダリストオンアイスのインタビューは松生さんとルーカスくんだった。

二人は全日本ジュニアチャンピオンだが、ルーカスくんは全日本では

13位

佳生くんは、7位。

どうして?全日本ジュニアの大会ではないのに、こうなるのだろう。

 

そして、地上波放送の選手の選定はどういう基準なんだろう。

うたしんも出ると聞いていたが、映ってなかった。

今日のBS放送もなかった。フィナーレだけ映っていてすごく不自然。

明日31日のCSで映るのだろうか。

 

そして羽生選手偏重な番組作り。

この次、羽生、紀平と書いてあったら、一般の人は

「次羽生くんだから、待っていよう」と思うに違いない。

 

私たちのようなスケオタは、上位順位選手の順番はぞ、わかっている。

 

あの右上の文字消してもらえないかな。

 

そして視聴者のために、なら、dボタンで滑走順案内したらいい。

 

そもそもフィギュア選手の人気度って、テレビ局、スケ連はどう判断しているのか。

 

羽生選手は素晴らしかったかもしれないが、みんなの全日本、エキシビションなのに

羽生選手、紀平選手に偏った内容で、すこしげんなりした。

 

いい演技をした選手もいたのに、残念です。

もちろんいい演技ができなかった選手にも大切な全日本だったのに。

 

こういう放映があるから、ライストや現地観戦したいと思ってしまう。

 

なんだか、よかった事と、残念なことが混ざったエキシビションだった。

 

毎年思うことなのだけれども。

 

 

 

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