昌磨のNOW VOICE聞きました。
「世界選手権」というタイトルのやつです。
しかしつくづく思うのは、昌磨の考え方の賢さと謙虚さです。
そして自分を俯瞰して、冷静に観察する能力。
平昌前の昌磨に戻った感じです。
本人も言っていたと思いますが、試合の結果よりも、昨日より今日。
今日より明日、成長していたいという考え方。
そうした思いは、他と比較してどうとかという考え方は超越して、
ライバルである羽生さんや鍵山君、ネイサンにも惜しみない賛辞を贈る。
特に年下に抜かれるのは、かなり堪えると思うのですが、その辺はあっけらかんとしているのも彼の魅力。
しかし、なんですね。
昌磨のネイサン評
「やばいとしか言いようがない」
4Lz転倒したあとのリカバリーで4F-3Tを入れるなんて、すごい。
と手放しの褒めよう。
昌磨が、唯一現役選手で、シニアに上がってから勝ててないのは、ネイサンのみ
(ですよね?)
なのに、勝負を忘れて、いつもほめちぎる。
相当好きなのはそうだけど、こんなに素直にライバルを褒められるなんて。
本当にただの一ファンだろ?
って言いたい。
NOW VOICEを聞いて、他に色々思う事もあったけど、終わった後の私の
第一声は
「昌磨、私と同じやん!!」
でした。
【今日の独り言】
羽田で降りた羽生さんが妙に機嫌が良かったのは、
昌磨とお話していたからなのか!と昌磨のコメントで知る。
羽生さん、やっぱり昌磨の事、結構好きだよね。
っていうか気を許しているよね。
そして昌磨の偉大さを知る。
友人談
「昌磨は機内は寝ていたい人じゃなかったっけ?
誰も寝てはならぬ」だったのか、と。