名古屋のモリコロをラストにしようと思っていたサンクスツアー。
いよいよ、明日、本当のラスト。
明日のチケットを取ってくれた友人に感謝。
千穐楽を直視できないかも、とチケットを取る勇気すらなかった。
でも、今は最後の真央ちゃんを見れる事に感謝している。
今日は仕事もあって、配信時間に間に合わなかった。
SNSを見ていると、色んな人がコメントをしている。
それだけでも涙が出そうだ。
思えば、地元には伊藤みどりというレジェンドがいた。
バイト先が大須のスケートリンクの下のケンタッキーだったから
(今はコメダだが)たまに見かけた。
その後、もっとすごいスターが出た。
浅田真央だ。
スケートを見る事から離れていた私も、トリノ選考の全日本は見た。
バンクーバーは会社の会議中だった。
でも、課長が昼間だけどテレビをつけてくれて、一喜一憂して演技を見た。
そのあと、ミュージカルに流れつつも、スケートに引き戻したのも、真央ちゃん。
ソチは真夜中。
ショートを見てショックで、フリーは見れないと思いつつ、
めざましをかけて、布団を頭から被って、涙で前が見えない状態で
テレビを見て嗚咽した。
復帰した試合はどれもドキドキしていた。
復帰してくれたからこそ、素晴らしいプロをまた産み出してくれたと思っている。
人生において、これほどドキドキしていた事もなかった。
それが明日終わってしまうのか?
まだわからないのだが、これが最後かもしれないので、しっかりと見たいとは思うが、
きっとハンカチでは足りず、タオルが必要だと思うし、ティッシュも箱で用意しないといけないような気がしている、
もちろんマスクは替えないと使いものにはならないと思う。
そんな明日を思うと、それだけで涙が出そうだが、今はまだその時間ではない。
ぐっとこらえて、明日を待つ。
最上の時間を過ごしに行くために。