ずいぶんと時間が経ったけど、【THEICE2021】での新プロを振り返ってみる。
確かにコロナ禍で通年とは違ったものとはなってしまったが、
その分くっきりと浮彫になったことと、通年どおり、新プロの情報があって
とても嬉しかった。
新プロに関しては、
1. 昌磨のＳＰはＭＪかオーボエか。
2. ゆまちの新プロはあれで正解？？
3. 全体的に五輪シーズンとしては、大人しい感じ
という印象です。
もっと色々思った事はありますが、なんかまとまりがなくなるか、
超長編になってしまうか、ということもあり、さっくりと行くことにしました。
1.まず、昌磨のSPは、どうなる？
THEICEでは、ＭＪ2回とボレロ1回見ました。
生ボレロは初めてで、ＳＯＩの放送時より、良くなっていてびっくり
そしてＭＪ。
今年は、げんさんサマーカップでもジュニアだったかな。
マイケル滑っていた選手がいましたね。
事前に昌磨がＭＪを滑るというお知らせがあったので、ネイサンのＭＪを見てから臨みました（なんでやねん）
ネイサンのは、やはりリズム感がアメリカ人だなぁと感心するものでした。
昌磨はどちらかというと重厚なスケーターなので、キングオブポップと呼ばれるマイケルが合うかな、と少々心配しておりました。
（ほんとランビの趣味じゃないかと・・・・）
しかしさすがの一言。
昌磨らしいきちんとしたマイケルでした。
ムーンウォークもできていたし。
マイケルくらいになると、リズム感がかなりいるため、中途半端にやると、見栄えがしない。
そこでどこ部分をよりクローズアップさせて表現するか、になってしまう。
でも、これ、ＳＰに決定したかわからないんだよね？
確かにオーボエは素晴らしかった。
こういう、ド・クラシックは昌磨の真骨頂ではないかと思う。
ただ、挑戦するならＭＪではないかと思う。
しかし、ＦＰがあんなに挑戦しまくりなので、体力も心配である。
ということでランビの真意はどちらにあるのか、楽しみですね。
2. ゆまちの新プロ
ＳＰの「When Your My smiling 」
いいです。素敵です。
なんだか10代なのに、20代の妙齢で、ツルスケの北米のスケーターが
滑っている感じ。
安定感は半端ないですが、いまひとつ”これぞゆまち！”ってのが
昨年のＳＰの「Vocussion」ほどの衝撃がない。
こちらはげんさんサマカのネタですが、
ＦＰも壮大で滑りこなすのが難しそう、楽しみではあります。
しかしなんでしょう。五輪シーズンなんで、もっとインパクトのあるものでも
良かったのではないかとも思えてしまう。
そういえば、ローリー、ネイサンに「MAO’ｓ LAST DANCEＲ」持ってきた時には
びっくりしたな。
春の祭典とミックスされていたけど、デビューシーズンの韃靼人に比べたら、
ややマイナーではあった。
ネイサンは滑りこなして、完成させたが、どうなる、ゆまち？？？
衣裳は、昌磨のグレスピとヤグディンの仮面の男がミックスされた感じ。
しかし、お尻のラインとか、昌磨にクリソツになってきたな。ゆまち。
3. 五輪シーズンなのに、おとなしめ。
THEICEをみたり、げんさんサマカとか見ると、素敵なプロが多い。
でも、五輪シーズンは普段のスケオタ以外の人の目に触れる事も多いので、
理解してもらいやすいように、インパクトのあるプロにするのも、いいと思っている。
昌磨さんは、平昌の時、かなりインパクトがあったし、ネイサンもネメシスは衝撃だった。
真央ちゃんのラフマもそうだし。
残念なのが、新葉のプリマベーラが変更になったこと。
ライオンキングはこのシーズンにふさわしい名プロの予感がするだけに、
Your Songになったのも残念。
いや、有名なんだけど、エキシっぽい曲のようなイメージがあるので
（私だけ？？？）
あとはさかもっちゃん。
正直昨年のマトリックスが、大ハマリプロだったんで、今年が弱い気がするような・・・
げんさんサマカでは「ピアノレッスン」だったけど、これでもいいと思う。
ものすごく素晴らしいプロだし、でもさいたまワールドでちょっとのミスで
悔しい思いをしたと思う。
北京で晴らして欲しい。
草太については・・・・
温泉同好会で発表がありましたが、有料サイトなので、ここでは言えねぇ・・・・
でも！
かねてより私と友人が希望していた案が通っていたので、もう、狂喜乱舞。
特にＦＳが大大大好きな曲なので、楽しみでしかない。
あとは・・・ネイサンか・・・・
どうしているんだろう。
スイカは食べているのかな。
私も食べています。
松本ハイランドの３Ｌを購入して、食べきれない分は、ジェラードにして
消費しております。
今までネイサンの新プロがこの時期にわからないなんて事はなかったので、
少々心配です。
きっと素敵なプロを持ってきてくれると信じているけど。
早く知りたいぜ！！
