ネイサン、アメリカに凱旋して、ものすごく忙しい日々を送っているようです。
元々、人が提供してくれるものを見ているタイプなんで(ファンのくせに)
ネイサンの情報については、遅い私。(英語ができないせいもあるが)
情報は他の方のブログを見ていただくとよいです。
ただ、眼の前を通り過ぎる画像だけ見ても、本当に楽しそうで、
色んなところで祝福されている。
NYで祝福されたり。
テレビ出演したり。
ママのサプライズ番組があったり。
カリフォルニアに帰って歓迎を受けたり。
テレビでジェスチャーゲームしたり。(VSみたいなやつ?)
目隠しゲームをやったり。
(そんなことやらせるのか・・・・いかにもアメリカだなあ)
かつてないほどの注目度です。
やはり五輪の金メダリストは違うのですね。
(しかし、だんだんと主旨から離れていくような気がしておりますが)
ホッケー体験?
衣裳、かっこいいな。(衣装ちゃう)
日本選手は隔離されているというのに、この違いは。
本当に忙しそうで、そして楽しそうで。
本当に夢をかなえられた、と遠く日本から、うれしく思っている。
アメリカのテレビが日本でも見れたなら。
(知識不足で、観れない私・・・)
同じ国民なら、もっと喜びがダイレクトにこっちに伝わるだろうし、
おめでとう、ももっと自分でも(心の中で)叫ぶだろう。
しかし、私は遠く離れた土地に暮らしている。
そして一抹の寂しさがある。
ネイサンの金メダルは本当にうれしい。
平昌の忘れ物を取りに来れて本当に良かった。
これで取れなかったら、どんな気分だったか・・・・
でも、こうやって見ていると、ああ、ネイサンはアメリカ人で
母国の人に祝ってもらうのが本当にうれしそうで。
いくら私たちが応援しても、やはり外国のファンなんだな、と
遠く感じてしまう。
でも、やはり五輪の金メダルの威力はすごいな、と思う。
平昌の時は、インフルエンザになって帰国して、ワールドに備えていた。
今はそんな暇なかろう。
本当に喜ばしい事だし、うれしいのが、ちょっと寂しさを感じてしまうのは
いけない事かな。
現役を続けてくれるかもしれない。
でも、学業も優先して、第二の夢を叶えて欲しい。
しかし、もう北京前のネイサンは見られない。
クールにスケートと学業をこなしているように見えたけど、
本当に大変だったと思うし、それを見せないようにもしていた。
もともと感情を表に出すのはあまり得意じゃなかったろうし、
大変大変と騒ぐタイプでもない。
努力するのが当たり前、というチェンママの教えの元、最大限の努力を重ねた。
プラス平昌の忘れ物を取りに戻ろうと必死で頑張っていたネイサン。
それはもう見られないのだ、と。
今度万が一試合で見る事はあったとしても、もっと気を楽にしたネイサンが
見られるが、あの何かを追い求めていたネイサンはもう、観られない。
それをまた繰り返して欲しいわけでもないけれども、単なる感傷なのだ。
勝利の後のちょっとした寂しさ、なのか。
ネガティブな意見となってしまった。
祭りのあとの寂しさと思ってもらうとちょうどいいかも。
ごめんね、ネイサン。