とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

サム坊、お誕生日おめでとう。

みなさま、こんにちは!

 

インスタで見かけたので、少しワクワクしているものがあります。

(このネタは一か月くらい前です)

 

 

 
 
 
 
 
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選手の顔が良く見えないのですが、これはサム坊とのこと!

そう、ダニエル・サムソノフ。

エテリチームが満を持して送り込む予定だった、男子選手です。

 

ゆまちと同じくらいのシニアデビューと思われ、NHK杯にもインする予定が、

WDになってしまい、残念・・・・

そして、未だ表舞台には戻ってこれず・・・・

 

 

以前からブログでも触れていましたが、私は彼がシニアにあがって、

ゆまちと戦っていくのを楽しみにしていました。

 

みんなジャンプに眼が行きがちですが、私は彼の表現力というのに

感銘を受けておりました。

正直、ジュニアの選手でそこまで、というのはあまりなかったので、

結構衝撃を受けた記憶が蘇ってきました。

 

彼も怪我さえなければ、北京で表彰台を争っていたかもしれない人材。

やはり高難度ジャンプにより、怪我は多いのかもしれない。

ネイサンも草太も世界ジュニアに出られなかった。

そこできちんと治れば、シニアに出れるけれども、治らなかったら、

という運命の分かれ道。

 

女子に限った事ではないし、それは低年齢層だけの問題ではないと思います。

競技が進歩していくと、どうしても技は高難度になる。

選手に怪我が多くなるのは、致し方ない。

 

では、怪我が多いから、技の進歩をなくし、制限を掛けるのか、という問題。

陸上も怪我するから、タイムは抑えろ、というのと同じとまではいかなくても、

競技のレベルを抑えていく、ということが可能なのか、どうか。

 

スポーツ選手にとって、限界突破するのは、本人たちの願いでもあるのに、

それを抑えつけるのが可能なのか、私には、わかりません。

 

それが行きつくところまで行った、ドーピング。

国の威信と生きていくために選択したものとしては、あまりに不平等で、

理不尽なもの。

 

年齢とドーピング、怪我との向き合い方、もともと持っている病気など

スポーツ選手には、難題がてんこ盛り。

 

サム坊はもともと身体が小さかったので、加えてそれに対応するのも

簡単ではなかったでしょう。

 

ただ、こうやってインスタに上がっているということは、来シーズン始動するのかも。

しかし、このウクライナの問題、ドーピングの問題が片付かないと、

ロシアの選手は相変わらず表舞台には出られないのでしょう。

 

私たちがサム坊を再び見る事ができるのは、いつになるのでしょう。

そして見る事ができるのか、というのも問題となるでしょう。

 

【今日の独り言】

ところで団体のメダルを渡さないまま、新シーズンに突入したり、

アサイン出したりするのかな?

五輪のメダル、どうする気なんだろう。

グズグズしてると、ミラノ五輪になっちゃうよ!!

 

 

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