先日、真央ちゃんのアイスショーのメンバーの全容が明らかに。
真央ちゃんの事だから、あまり旧メンバーを入れないとは思っていたので、
想定内だが、メンバーが想定外。
一番ＳＮＳがざわついたのは、この人だった。
そう。田村岳斗。
木下のコーチでも有名。
そしてイケメンコーチでも有名。
木下アカデミーのコーチとなり、スケーターとしては盤石の将来を
約束されているな、と感じていた。
ただ、過去のアイスショーなど見ると、サービス精神が旺盛で、プロとして
観客を楽しませる事が大好きな人なんだろうな、とは思っていたので、
濱田コーチの下で、じっと頑張っている姿は、なんだかな、とは思っていた。
そんなやまとコーチの異変を感じたのは、この間の全日本ジュニアの時。
パツ金の背の高い人がリンクサイドにいるなーと思っていたら、
やまとコーチだった。
びっくりした。
急にイメチェン？
白髪が出てきたらから？（余計なお世話）とか考えていたら、
このためだったのかーと納得する事しかり。
（違うかもしれないけど）
本当にびっくりした。
彼も43歳？
色んなものを捨てて、新しいチャレンジに向かっていくのは、
並大抵の勇気では片付けられない。
しかし、サンクスツアーが彼の気持ちを、変えたのかもしれない。
スケ連もそっぽを向いて、孤軍奮闘で成功させたサンクスツアー。
浅田真央が自分の現役時代のありったけのプロをつぎ込み、
スケーターとショーを育てた。
そんな彼女が再び立ち上がったアイスショーとリンク設立。
木下アカデミーには、将来性豊かなスケーターと盤石のリンク、スポンサー
コーチが軒を連ねている。
それを捨ててまで、出る事に決めた「BYOND」
一度聞いてみたい。
彼を突き動かしたものは何か。
もう一度、スケーターとしてやるという決意はどこから来たのか。
目標とは何か。
浅田真央というスケーターに何を感じたのか。
彼が乗り越えてきたものは何か。
それが真央ちゃんがきっかけだったのか。
本当にすごい。
なんも言えねえとはこのこと。
あとはショーを見て、語りたい。
ひとつ言えるのは、
すべてを捨てさせるほど、魅力的だったのか、浅田真央。
罪な女性だ。
