女子のSPは終わりましたが、ひとまず、男子。
長年の宿願が叶いました!!!
昌磨、草太でワンツーです!!
グランプリシリーズじゃないですよ???
グランプリファイナルですよ!!!!
全国の草太ファンの方。
長い間、ずっと信じて応援続けていたに違いない。
ようやく、これから、です。
やはりマリニンはFS番長だったけど、少し点数が伸び悩み、
ノーミスだった草太が逃げ切り。
やはりSPのミスは、全体の数字に大きく影響するということと、
すべてバランスよく滑る事が重要という事ですか。
特にマリニンより評価されているのが、スケーティングスキル。
あとは、もっとFSをブラッシュアップできれば、もっと伸びしろがある。
北京のネイサンの演技を見てる時以来、緊張して、テレビ前で叫んでしまいました。
もちろん昌磨もガチ応援しているのですが、昌磨は笑顔が多かったし、
リラックスしているので、ガタガタになる事はなかろうと。
ああいうのは、グルノーブルに置いてきたはず。
草太のFS。
あっこさんが、草太がジャンプを跳びやすいように、と考えていると聞いた気がしますが、これからはそれではあかんと思います。
もっと表現できるような振付を!!
お願いいたします。
来季はもう一度美穂子先生にお願いできないだろうか。
難しいかなぁ。
あとはスポンサーですね。
露出度が上がってきたので、企業の眼につくといいのですが。
愛知県の企業の方々。並びに日本の企業の方々。
同じソウタでも、藤井聡太にはバンバンついておりますが、
もう一人のソウタもよろしくお願いいたします。
そして、昌磨。
さすがです。
ミスする気配がない(でも4-3はまだ家出中のようです)
やはりこのファイナル。
昌磨以外、すべて初出場の選手ばかり。
慣れている、といえば、そうですが、体力のある若者たちを差し置いて、
高難度なプログラム、そしてランビによってより洗練された芸術性を併せ持ち、
今年の絶対王者となりつつある。
(昌磨に絶対王者と言える日が来るなんて!!)
思えば。
初優勝のチャンスは、2017 名古屋のグランプリファイナル。
ネイサンと僅差で、ちょっとのミスで優勝を逃した。
あの頃はネイサンも、ちょいちょいミスがあったなぁ。(遠い目)
あれから不調も乗り越えて、さらに強く、美しいスケートを手に入れた昌磨。
クラッシック、バロックなどを滑らせたら、ピカ一。
しかし、ランビのところに行って、本当に正解。
グルノーブルの観客席で、友人と「ランビ!!グルノーブルまで来て~!」と
叫んだ日々が懐かしい。
(とは言っても、もうあんな気持ちになりたくない)
正直、ジャンプコーチとしては、どうだろうと思っていたが、そこはそれ。
ジスランをひっぱってくるなんて、なんて剛腕。
そして、わかってるなぁと感心する。
でも、一番は教え子に対する愛情。
#宇野昌磨 選手の優勝について#stephanelambiel #ステファンランビエール #グランプリファイナル2022 #GPFigure #フィギュアスケート pic.twitter.com/y98354eqmo
— 公益財団法人日本スケート連盟 Japan Skating Federation (@skatingjapan) December 10, 2022
昌磨が以前、満知子先生と美穂子先生は、親より、と言っていたが、
ランビも同じくらい、昌磨に対して愛情をもって教えてくれている。
もちろんラトデニが一番だろうけれども、それを感じさせないランビ。
高志郎くにも同様に。
こういうコーチにつくと、昌磨は強い。
自分より、コーチに、という意識が強いから。
コロナ禍であまりスイスにいけないけれども、そこはデミさんがサポートしてくれて。
本当にスタッフに恵まれている。
人徳だろう。
そしてあまりスイスにいけない状況は、草太にとっていい状況となった。
すばらしいお手本が中京にいるから。
これでゆまちと三人、日本男子をひっぱっていく拠点になって欲しい。
(女子はいまのところ中野組なので)
奇しくも、昌磨が初JGPF優勝の時も草太が銀メダル。
そしてシニアの初優勝の時も草太が銀メダル。
二人はシニアに上がってから、あまり接触がなかった気がしますが、
この1年くらいぐっと、一緒にいる事が増えた。
だからと言って、あまり二人の関係性をクローズアップするつもりはないですが、
やはりめぐり合わせというのは、あるのですね、と思いました。
あと二週間で、全日本。
二人ともこの勢いで、ワールドの切符を掴んでほしい。
きっと駿君も、佳生君も、友野くんも気合入れてやってくる。
頑張れ!!!!
でも、今日はとりあえず、おめでとう。
感動しました。ありがとう。
【今日の独り言】
ランビが感極まって、キスクラで昌磨のおでこにチューしていた。
それも、難なく受け止める宇野昌磨。
大物です。