神大会のあとは、神大会があるのですか！！
とはいえ、ワールド後にＳＯＩがあり、ここにきて連戦の疲れが見え始めていた
チームJAPAN。
点数とか順位とか、最高！とはいかなかったけれども、日本選手、みんな素晴らしかった。
というか、よかったなぁとしみじみ感じた。
今日はなんとか、お茶の間アリーナに着席できました。
女子の二人は、ベストスコアではなかったし、ミスもあった。
でも、チームのために一生懸命に演技していた。
舞依ちゃんの戦メリも素晴らしく、さかもっちゃんの、ジャネットジャクソンも素晴らしかった。
そして。
なんだか強く印象に残っていたのが、かなだいと、駿くん。
もちろん友野君も、初めての国別だったにもかかわらず、楽しい演技を見せてくれたし、応援も盛り上げてくれていた。
りくりゅうもさすがの演技だった。
でも、一番年上ペアと、最年少の駿くんに、あらためてお疲れ様と言いたい。
かなだいのＦＤは、ワールドより安定しているように見えた。
いくらＩＳＵの公式の試合といえども、ワールドのような枠取りや、ランキングに関わる試合ではない。
ちょっとリラックスできていたのかもしれない。
駿くんは、4Lzに挑戦していた。
ＦＳは、冒頭3Lzにした、と解説の織田君が言っていたけれども、たぶん
開いてしまっていたので、本当は4回転にしたかったのだと思った。
その後、また入れてきた駿君の、強い気持ちに感動した。
急な代打で、心も体も整わない状態で、インしてくれたのだけでも感動だが、
強い気持ちが見れたのは、とてもよかった。
コーチもすごく喜んでいたし、応援席も盛り上がっていた。
仲間たちは私たちより、もっとわかってくれていたのだよね。
来季への素晴らしい架け橋になる事を願っています！！
その他の選手たちは、さかもっちゃんは、キャプテンとしての責任。
舞依ちゃんは、ワールドの雪辱。
友野君は、昌磨がいないため、先輩としてと、初の国別の重責。
駿くんは、急な代打で心が整っていないのと、ピーキングしていなかったため、
調子が出てない中での出場。
みんな大変だったよね！
マリニンも４Ａに挑戦してくれたし。
キーガンも現役最後に日本で滑ってくれた。
アダムも調子悪かったけれども、チャレンジしてくれた。
などなど、枚挙に暇がないが、温かい試合だった。
その中で、応援席では、みんなはそれぞれのベストを尽くした仲間の演技に、声を大きく応援していた。
クソデカ国旗を振るキーガンを見るのも、見納め・・・・
国別のいいところは、普段の試合で見えない選手同士の絆がはっきりと見えるところ。
シーズンベストが出る試合でもあり、シーズン中より調子を落としてしまっている選手もいる試合だけれども、最後にスポーツの素晴らしいところを見せてくれるものだから、やはり開催してもらえてよかったな、と思う。
ただ、そんな試合を振り返りＶとか、関係ない映像を引っ張り出してきて尺を取り、
ひとりでも多くの選手の演技を放映できなかったテレ朝の罪は重い。
ところで、ＳＰでジェイソン、キーガンが映ってなかったけれども、
ＦＳでは放映した。
その代わり、イタリア選手とアダムがいなかった。
日替わり交代なの？ でも、マッテオは2位だよ？？？
優勝するかもしれない選手を映さないなんて、どんなスポーツ放送だよ。
配信買えよ、とおっしゃるかもしれませんが、誰でも見れるスポーツ中継をしてこそ、
その競技のすばらしさに多くの人が気づいてもらえて、ファン層が増えるというもの。
確かに今のテレビ局では、スポンサーがつかなくて地上波で流せないのかもしれない。
それならばいっそ、手放して欲しい。
その上で、どうするか、はスケ連も考えるだろうから。
とりあえず、選手の皆様。
長いシーズンお疲れさまでした。
来シーズンも頑張ってくださいね。
【今日の独り言】
ワールドからこっち、ちょっと思っていたし、かなりの方々も思っていたのだろうけれども、韓国選手の点数の付け方が、ちょっと過剰になってきている不安。
考えたくないが、ＩＳＵの会長が韓国人になったこと、関係あるのか、ないのか。
私はジュンファンはめっちゃ可愛いので、好きな選手だが、ジャンプの難易度とステップ、つなぎを考えると、ちょっと点数出すぎではないかと思う。
またいやな時代がやってこないといいが。
