結構前のインスタですが。
ネイサンの笑顔が嬉しかった投稿です。
TeamTOYOTAとのインスタでしたが、元気に勉強しているんだな、
充実しているんだな、と嬉しい気持ちと共に、もう現役のネイサンを見る事は
できないんだろうな、という、確信に満ちたものが襲ってきました。
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たぶん多くの昌磨ファンも、今露出している昌磨を見るにつけ、
楽しそうにしていたり、色々やろうとしているのに、心躍らせている一方、
NHK杯だの、全日本だの、色んな映像を眼にしてしまって、
「ああ・・・」という気持ちが溢れてしまっているのではないだろうか。
私が気落ちしているのは、ブログの更新頻度を見てもらってもわかるかもしれないが、今年は仕事も忙しく、ネイサンが現役の時にこういう状態でなかったのは、
せめてもの救いと言う事か。
強烈な推しがいるかどうか、でフィギュアに対する熱量が変る。
なんだよ、今の現役に不満でもあるのか、と言われればそうではない。
今の日本のレベルは格段に上がっている。
本当にうまくなった。
みんな応援している。
でも、寝食忘れて夢中になれるか、と言えば、それとこれは違う。
だって、それは完全な趣味趣向の世界。
もっと言えば、恋愛のように理由が完璧にある訳ではないから。
ある日、ある時、ドーンと落ちるのだから。
たとえば、私も初演頃からレミゼのファンだった。
今も盛り上がっているし、演者のレベルも格段に上がっている。
だけれども、
うまいからってその人のファンになる訳ではない、と言う事。
自分の心の奥にそれが届くかどうか、と言う事ではないか。
SNSで、引退した某プロフィギュアスケーターのファンが荒れている。
ブロックしているから、私のところにはあまり届かないが、たまに眼に触れると
異常なくらい怒っている。
別にその選手のファンだから、と言って責める事はしない。
だって、その人達の心の奥に、そのスケーターの何かが届いているのだから。
それはファン以外にはわからないのだから、無理にわかってもらおうとするのは
よろしくない。
CMとか色々あるんだろうけれども、それは企業が決める事で、一般の人のせいじゃない。
ただ、そのスケーターも、ファンも他に迷惑をかけないようにすればいい。
自分たちの大切なものは、自分たちで守る。
守ると言う事は、攻撃ではないですよ。
(攻撃が最大の防御とは言うが)
たとえば、すごくショーが良かったというコメントには、私も素直にうらやましいと思う。
だって、ネイサンは当分ショーには出ないから。
でも、○○スケーターと比較して、というコメントを見ると心がざわつく。
比較しなくたっていいじゃない、と思う。
比較したい、という気持ちはわからんでもないが、それは大きな掲示板であるXとかに投稿するものではない。
攻撃し続けると、心が荒れて、もっともっと攻撃したくなる。
そんな荒れた心では、自分の応援している対象に対して、十二分に楽しめない。
一度クールダウンしてみて欲しい。
攻撃される側にも人生があるのだから。
自分の応援しているスケーターが、今も滑っている姿を見せてもらえる幸福というのは、何物にも代えがたいし、それが未来永劫続く訳でない。
今を大切に、十分に味わうべきだ。
【今日の独り言】
昨日、UNO1ワンチャンネルで泣ける動画が出ていて、巡ったら、THEICEのスケーターに宇野家のワンちゃんが訪問したとこ。
ネイサンがチラ映りしていて、これも泣けそうになった。
うおーん。