春分の日。
久しぶりに愛知県芸術劇場に行ってきた。
(と言っても先々週、ここの美術館のパウルクレー展に行ったのだが)

急に桜が咲いて、いいお天気。
結構寒かったけれども。

会場が不足している愛知だが、ここはバルコニー席もあり、優美。
ミッチーも大好きなシアターである。
ラベンダーがあったり、白鳥があったりしたので、どんなバージョンで
演奏されるのかな、と楽しみにしていた。
会場のお客様も、フィギュアファンが多数だが、私の周りはお年を召した夫婦も多かった。
どうやら、真央ちゃんファンが多かった気がする。
指揮者の田中さんはユーモラスな方で。
テノールの笛田さんのお声も素晴らしく、
木嶋さんのヴァイオリンの音色も素晴らしく、演奏を堪能できた。
まっちーのおタク気質溢れるトークも面白くて、あっという間の時間だった。
指揮者の田中祐子さんも、木嶋さんもフィギュアファンとのこと。
特に田中さんは名古屋出身であり、伊藤みどりさんの時代の話をされた。
大変和気あいあいとした、トークもあったがひとつだけ。
名古屋でフィギュアといえば、伊藤みどり、浅田真央、でしょう。
でも、昌磨はトゥーランドットの時にチラとこの曲で滑った話は出たが、
真央ちゃんに至っては、一言も言及されなかった。
不自然にもほどがある。
佳菜子も前はあれだけ「真央ちゃん真央ちゃん」と言っていたし、
鈴木明子さんも、引退の去就の際は「真央が決めた事なら、応援するよ」と言っていたのに、この対応はいかに。
周りのご夫婦も、「真央ちゃんの曲やらないのかしら」(実はありますが)
とヒソヒソしていたし、私も友人も帰り際、がっかりされていた方たちを見たという。
本人たちなのか、スポンサー関連なのか、わからないが、ソチ五輪で印象的だったのが、あっこさんのプロというのは、いい。
でも名古屋でフィギュアとソチを語る時に、浅田真央に全く触れずに進めることが
いかに不自然か。
ひとつひとつは素晴らしいものだったが、全体としてまとめると、なんだか
靴の中に小さい石が入って、歩くと気になる、という感じの演奏会だった。

まぁ、でも、フィギュアファンが100人中100人が真央ちゃんファンという訳でもないだろうから、こういう事もあるのかな。
【今日の独り言】
まっちーが登場した時、ノリノリで踊って出て来たのはとても良かった。
かしこまって話す事も多いけど、お茶目な部分もあるのが、好き