東京の時と比較にならないくらいの感染だ。
今朝、ランビが出発前(1/28)の検査で陽性。その後の検査は陰性だが、
今自主隔離しているという一報。
そしてキーガンくんも、陽性。
カナダのスケ連は、努力している
しかし、COVIDは少なくとも1人の選手を競技から締め出すことになる。フィギュアスケートのキーガン・メッシング選手は、北京に飛ぶために必要な陰性検査をまだ行う必要があります。
彼は、金曜日から始まる団体戦には間に合いませんが、来週の男子シングルには出場できるかもしれません。
COCのチーフスポーツオフィサーであるエリック・マイルス氏は、30歳のフィギュアスケーターが出場できるよう、必要であれば男子ショートプログラムの前夜に北京に飛ぶなど、多くの緊急時対応策が用意されていると述べています。
「彼をここに連れてくるために最大限の努力をするつもりだ」とマイルス氏は語った。
このくらいの努力すれば、コリヤダ君、間に合ったんじゃね?
国によって対応が違って、可哀そうすぎる・・・
これからきっともっと出てくると思う。
エントリーリストから外される選手達が。
そうした場合、どうしたらいいのか。
補欠を送り込む?
それとも症状改善まで待って、最大限の努力をする?
北京冬季五輪の開幕(2月4日)が数日後に迫るなか、現地では出場選手やチーム関係者の新型コロナウイルス感染が増えている。
大会組織委員会によれば、過去4日間で中国国内にいる大会関係者119人が検査で陽性と判明。このうち1月29日には34人、同30日には37人の陽性が確認されている。彼らの多くが、北京国際空港に到着した際の検査で陽性と判明。1月30日には、空港到着時の検査で28人の陽性が確認され、このうち8人が出場選手とチーム関係者だった。
コロナと競技で闘い、ようやく勝ち得た五輪代表が、スタートラインに立つ前に
終わってしまう絶望。
現地入りする選手は、これからピークを迎えると思う。
しかし、そこを抜けたとしても本番の地に降り立つことすら難しいのかもしれない。
選手村だけで終わってしまう可能性だってあるのだ。
選手がこれだけセンシティブになっているのに、記者たちはどうなんだろう。
@nathanwchen appearance in Mixed Zone @Beijing2022 after 1st practice… in front of Japanese media ! @USFigureSkating @LynnRutherford @olyphil @rockerskating @skatingpj @ @AnythingGOE @SkatingScores pic.twitter.com/lmJtHiv8Sh
— Paul Peret (@paul_peret) January 29, 2022
正直このツイートを見た時、ぞっとした。
ネイサンは二重マスクして、ギリギリ後ろまで下がっているというのに、
日本のマスコミは、マスクは一つ(これが良いか悪いかは別だが)で、身のを乗り出してネイサンの言葉を録ろうとしている。
何がしたいのだ?
ネイサンに感染リスクを高めさせたいのか?
そういうつもりはないのだろうが、この映像だけ見ると、マナー違反も甚だしい。
IOCもこのインタビューエリアも何とかしてほしい。
飛沫防止のアクリル板も設置すべきだ。
通常なら、日本の最大のライバルと言われるネイサンの動向は気になるだろう。
私だって、ネイサンの調子は気になるし、知らせて欲しい。
でも、こんなやり方って、今やるべきなのか?
リモートだってインタビューできるし!
ネイサンはナイスガイなので、丁寧に答えてくれるが、
どこぞの御方は、そっけなく過ぎていく事だってあった。
(平昌だったが)
もう、誰が感染させるか、なんてわからない。
みんな自分が感染している、と思って対応するくらいにして欲しい。
たった一瞬の油断が、選手人生を大きく変えてしまう事もあるのだ。
朝から、暗い気持ちになってしまった。
団体の席もなんとかせい!
もう、全部リモートにせい!!
個人戦前に、選手にストレス与えるな!!
ネイサン、4回転も全部マスクしてやってるのに!
マスク付けていないやつは、退場だ!!