昨日は、ＧＰＦが中止という発表のあと、Twitterは荒れていました。
主にこの怒りをどこにぶつけたらいいのだろうと、言う事が多かったですね。
上を向いて歩こう、涙がこぼれないように
ＴＬには
・これからお酒を飲む
・一気にやる気がなくなった
・宿などをキャンセルする気力もなくなった
・選手の気持ちを汲むと、なんといっていいやら
・岸田政権、今回は決断が前のめりすぎないか？
・北京は大丈夫なのか
・五輪選考は、ファイナルに出場予定だった選手に有利になるのか？
・ファイナル中止で空いた日程とお金をどうするか。
などなど。
かくいう私も、振り上げたこぶしをどこに下ろしたらいいか、困っています。
昨日は、多くのみなさんと同じく、状況が解るだけに、心の整理がつかず、
いつもはあまり行かないスタバへ、友人と行き、やるせなさをぶつけあいました。
この悲しみはどうしたらよいか。
前にどこかでみました。
~悲しい時の対処法~
1. 我慢せず思い切り泣く
2. 親しい人に自分の気持ちを話す
3. 自分の好きな事に没頭する
4. 自分にご褒美を与える
5. ジムや散歩に行って、身体を動かす
6. 悲しい気持ちを文字にする
~悲しい時、こんな対処はＮＧ~
1. 一人で抱え込む
2. 無理をする
まず、対処法の「2」はクリア。
そして今、「6」を実施中です。
ネイサンや、昌磨、かおちゃんや、ＧＰＦに出場している選手の方が辛い事は
解っています。
でも、あえて今日は泣き言を綴ります。
フランス杯のあと、スケアメとかも行きたいなーと調子に乗っていましたが、
コロナで断念。ギリギリトリノのファイナルはチャンスだったのですが、
「この間フランス杯に行ったばかりだから、来年にしよう」と思ったのです。
しかし、これが間違いだった。
チャンスの神様は前髪しかない、ではないですが、思い立ったが吉日。
人生一期一会、思った時に行動に移すべきです。
失敗を悔やむ私
そして私は第二の失敗を犯しました。
国別対抗戦です。
福岡はいきましたが、大阪はいかなかったのです。
これも「ＧＰＦとモンペリエに行くから」でした。
そんなもの、関係なかったです。
それこそ親を質に入れてでも（駄目ですよ）行くべきでした。
この間のＮＨＫ杯も（ネイサンは出ていませんが）ＧＰＦのチケット運を取っておこう
とか小賢しい事を考えたのが敗因です。
アスリート人生は短い。
故に、自分が推しに投資する期間も短い。
なので、その期間は思いっきり投資すべきなのだ、と改めて思い知らされました。
しかし、時すでに遅し。
北京はいくら頑張っても、私たち日本人は現地観戦はできない。
モンペリエは行けても、帰国時の隔離期間があるので、行けない。
行ける時に行っておくべきなんです！！！
ためらってはいけない。
ネイサンのアイスショーは見れるかもしれないが、試合の生観戦は
ラストチャンスだったのだ。
今回は、ものすごく楽しみにしていました。
年末だから忙しいけど、夏くらいから休みを宣言して、全日程行けるように
宿もすでに取っておいた。
昌磨ファンが「ＵＮＯ1ボトル」が優秀だと聞いたので、
私も貯めたスギ薬局ポイントで、象印のマグボトルをもらって、用意。
ネイサンのネームを貼って使おうと張り切っていた。
マスクはどうしよう？
そうだ、石川さんマスクを不織紙マスクにかぶせよう。
あとはサンクスマスクも使わなくちゃ。
服はどうする？
寒いからＭＩＺＵＮＯのプレスサーモを着よう。
NIKEは靴だけに。
ひざ掛けは、日本国旗模様の物がバナーと併用して使えるから、
それをもっていこう。
バナーはネイサンバナーを新しく作ろうかしら。
いいや、もう初年度に作ったものをそのまま使うかな。
昌磨の新しいバナータオルは注文したけど、届くかしら。
ゆまちバナーも忘れずに。
ロシアとアメリカ、フランス国旗もね。
RABTABドームのそばには、コンビニはひとつしかないから、
事前に飴とか、チョコ程度は用意しておこう。
あ、双眼鏡は新しくしようかな。
今回は、ちょっと離れた席だから、必要だよね。
ネイサンが優勝したら、祝勝会しないとね。
そうだ。
内山田のハンバーク食べたいなっ！
と、名古屋→大阪間の私でも、この程度は悩むのである。
もっと遠距離の人にしたら、と思うと暗澹たる気分だ。
そして仕事が辛くても、「ＧＰＦがあるから」で乗り越えてきた。
本当に「やってられない」のだ。
ホントに呑まずにはやってられない。
もちろん選手はもっと辛い。
でも、今日だけは自分が辛いと我慢せずに言いたい。
行き所のない悲しさと悔しさとやるせなさと。
すみません。
明日からは、ポジティブに行きます。
