久々のネイサン!
(っても少しはあったけどね)
アメリカのオリパラ委員会が、北京で活躍が見込まれる選手たちの
記者会見(オンライン)を開催したそうです。
チェン選手は10月、アメリカで行われるグランプリシリーズの初戦に出場する予定で、オリンピックシーズンに向けて「とてもワクワクしている。初戦は新しいプログラムを披露する絶好の機会になる。できる準備はすべて行っている」と意気込みを話しました。
私たちもワクワクしています!!
今、ワクワクを通り越して、心臓がバクバクしています!!
チェン選手は、母親が北京の出身だということで「今も北京には多くの親族がいる。つながりがある場所でオリンピックに出場することは、私にとって本当に大きな意味がある」と話していました。
ですよねぇ!!
家族はやはり、現地入りできないのかな?
でも、私なぞ、過去の冷戦時代の後遺症で、
「一度中国に入ったら、二度と出てこれないかも・・・・!!」
と思ってしまって、それもどうなんだろう、と思う次第です。
チェン選手は、前回のピョンチャン大会では男子シングルで5位に終わっていて、当時を振り返ったうえで「あのころは試合に向けて多くのルーティーンがあり、オリンピックではすべてやって臨んだがうまくいかなかった。そうした経験から、今はすべてのルーティーンをやめた」と述べました。
なるほど。知らなかった!!
緊張を乗り越えるためのものが、枷になっていたのですね。
それよりも、プレッシャー(スポンサーとか)が大きかった気がする。
そのうえで「近い将来、私はスケートから一歩離れることになるので、残り限られた大会をできるかぎり楽しみたい」と今シーズンにかける強い思いを話していました。
うぇええん!!(´;ω;`)
近い将来!近い将来!!
それって来年??再来年?
たぶん来年でしょう。
北京で終わるのかなぁ。
現役ってことだよね。
アイスショーには来てくれるんだよね??
それよりも何よりも。
今シーズン、残り少ない大会数だけど、ネイサンが思い切り楽しめますように!
解ってはいたけど、こうやってネイサンの口から改めてはっきり言われると
胸に突き刺さるというか、しみじみと寂しさが広がるというか・・・
本当にいつもどおりだったら、大丈夫だと思うのだけれど、
いつもどおりだったら、満足できないよね?
これ以上できない!というくらいの、ネイサンを見せて欲しいし、
そういう演技ができる事を祈っている。
そして満足して、次の道に進んでほしい。
スポーツというのは、一生関われる人とそうでない人がいる。
指導者だったり、プロだったり振付師だったり、という道もあるが、
それ以外進んでいけない、という事もないし、むしろ関われる人の方が少ない。
だからといってネイサンが、心からスケートに満足して次の道に進むのは
素晴らしい事。
でも、その近い将来は、ファンにとって辛い事であるには違いないので、
今年のネイサンをしっかり味わい尽くしたい。
スケアメに行かれる方、ネイサンの応援もお願いいたします。
私は、自宅PCアリーナで応援します。