とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

ネイサンとユニバーシアードと現役と。

みなさま、お久しぶりです。

 

正月ボケは抜けましたが、色んな会議、会合もコロナで、中止になって

なんだか落ち着かない毎日です。

 

そうこう言っているうちに、14日にはユニバーシアードで、フィギュアが始まります。

 

今までは正直、あまり気にした事がなかったけれども、大学のオリンピックという

事ですね。

 

男子は草太、たっちゃん、しゅんち

女子はさかもっちゃん、舞依ちゃん、りをんちゃん。

 

過去には、デカも小塚君もまっちーも織田君も出ていたようですね。

まぁ、普通の大会より報道される事が少なかったかもしれない。

 

この中では、草太だけかな。

ユースに出場したのは。

 

男子は明日の早朝だそうですが、所用があって見られない。

アーカイヴとかあるんだろうか・・・・

男子三人の演技もみたいけれども、ネイサン、どこで出てくるのだろうか。

というか、出てくるところ放送されるのだろうか。

 

         



もう、どれだけタイムリーで動いているネイサンの姿を見ていないのか。

アメリカでは色々積極的にイベントに参加しているのだが、

それらは、SNSで私たちが知る事とはなるのだが、スケーターの時とは違う。

 

だが、自分にも問うてみる。

スケーター@ネイサン・チェンは見たいが、スケーターではないネイサンを

どこまで追いかける事ができるか。

 

もちろん他のネイサンファンと同じく、ネイサンの将来の活動も、ずっと応援していくと思う。

ただ、アスリートの時と違って、熱量は変わってしまうと思う。

 

すでに、五輪のFSが終わった段階で、変わりつつあると自覚していた。

 

たぶんネイサンもそこに一次的かもしれないが、ゴールを決めていた。

私も北京で、金メダル、というゴールがある事を理解していた。

 

あの時、涙した私は、金メダルを取ったネイサンと、これからもう、同じ熱量で

スケーターネイサンを応援できないかもしれないという寂しさもあった気がする。

 

平昌では、「ネイサンはアメリカに帰れないかもしれない」という恐怖を味わったが、それから4年。とても楽しかったし、幸せだった。

 

仕事していても、「これを乗り越えれば」という生きがいになっていた。

 

でも、ショーは出るじゃない、とは言われるが、やはり私はあの緊張感のある

試合が見たいのだ。

どれだけ見るのが怖くても、アスリートが限界まで努力した結晶が

あの短い時間に凝縮されている。

 

それは、結果がとても悲しい事になっても、うれしい事になっても、

どんな結果でも美しいのだ。

 

その一瞬の煌めきを捉えたくて、試合を観る。

 

ではネイサンが現役に復帰したらどうなのか。

 

確かにまた、かなりの熱量で応援できる。

でも、北京前と後では確実に違うのだ。

 

昌磨と違ってネイサンは、金メダルを目標にしていた。

もちろん取れなくても、とは言っていたが、それでも金メダルだった。

私もそれでなくてはならないと思っていた。

 

          

でも昌磨はちょっと違うようだ。

周りのために、なら目指すが、試合の結果はもちろんだけれども、それ以上に

自分の目指す姿を追い求めている。

だから世界王者になっても「ダレない」のだ。

いつもチャレンジしている。

 

ネイサンが「ダレている」訳ではない。

クリアしたから、同じ熱量ではいられないのだ。

でもそれがネイサンだし、そういうネイサンだから応援していた。

 

そして戻ってきたら、また以前と同じ以上の結果を求められる。

勉強しつつ、なんて無理だ。

身体をこれ以上酷使して欲しくない。

健やかに幸せになって欲しい。

 

      

     でも、髪の毛は短い方が好きです。



このユニバーシアードで、ネイサンを見かける事はあるだろうか。

その時、自分の気持ちがどう動くのだろうか。

 

と、派遣される選手を応援しつつも、そんな気持ちが去来するのであった・

 

 

【今日の独り言】

ただ、ひとつ残念なのは。

コロナで実質1年。

十二分にネイサンを堪能できる期間が短くなってしまったこと。

ワールドも、GPFも、開催できなかった試合の電子チケットを見るたびに

悲しい気持ちがよみがえる。

 

そして友人談。

ネイサンが現役に戻って、ミラノでもう一度金を取って欲しいと。

そうすれば、二連覇となるから、とな。

 

 

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