なんといえばいいのか。
全体的にミスが多い試合であった。
リンクになにかあるんかい?と思うほど。
今日、感動したのは、トゥルソワ先輩。
転倒してもくじけず挑戦し続けた、まさにアスリート。
そしてさかもっちゃん。
冒頭のオーバーターンはあったにせよ、ほぼノーミス。
しかしルッツのエラーは見過ごされなかったが、本人的には滑り切った、という
感じで、まあまあかと思いきや、想定外に低すぎる点数。
いかんせんPCSが低すぎる。
あのリンクカバーと、スピードをもってしても、あの点数なのか。
一体どうしろっていうのか。
もちろんジャッジに物申すのは筋違いかとは思いますが、
あんまり低すぎる。(くどい)
結果6位。
他のヨーロッパの選手でミスがあっても、そこそこ点数を出しているのに。
それでも紀平さんは、と思いきや、どうしたのでしょう。
体調が悪いのか、足の調子が悪いのか。
ジャンプがことごとく決まらず、結果7位。
さかもっちゃんが、日本女子最上位となったのでした。
こんなに全体的にモヤるジャッジは久しぶりです。
あのフランス杯女子もかなりのものでしたが、今回はそれを上回る。
フランス杯は、ザギちゃんと日本女子が狙われた感があったけれども、
今回はロシア・ヨーロッパ以外の無差別殺人って感じがします。
もちろんつけ入る隙はあったので、そこを突かれた感。
昨夜から起きていて、今終わりましたが、これから仮眠できるだろうか。
結果はどうであれ、やりきった感があれば救いがあるが、
こんなに銀盤の上にやり残したものが多いのは、どうでしょう。
コロナで重い世相の中、こんな試合ではやりきれない。
私たちより選手とその関係者たちが気の毒な気がします。
せめてもの救いは、五輪枠 3枠が取れたこと。
これから一年、みんな、頑張ってね、としか言えない。
私たちはこの気持ちを引きずって、今夜の男子FSに臨むのか!!
【今朝の独り言】
さかもっちゃん。
遠慮なくJ1ジャッジ、蹴りこんでやればよかったよ!!