とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

GPF一挙放送(2007年真央ちゃんとヨナ)

2019/05/4掲載分

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こんばんは。

思ったより、GPF一挙放送のダビングがはかどりません。

 

なぜなら!

立ち止まってみてしまうからです!

2007年から始めると、大好きな真央ちゃんのラベンダーはあるわ、

男子はランビ伯爵が20歳!

Pちゃんが16歳!

びっくりすることに、2007年のGPFにいて、2019年現在

まだ現役なのは、カロさまとダイスケタカハシのお二人!

いやはや・・・・

 

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ラベンダーと幻想即興曲

この頃からバンクーバーまで、真央ちゃん!と思っていたので、

あまり他の選手達を冷静に判断できませんでしたが、

キム・ヨナ

確かにうまい。

 

比較するにも、真央ちゃんのスケートとは全然違う。

スピードもあるし、ジャンプも加点がもらえるすばらしいもの。

(フリップはエッジエラーだとは思うけど)

ただ、少々からだが固めかな?

腰痛もっていたから、スパイラルの足が上がりきらないのかな。

いや、今なら全然いいんですよ。

ただ、ケリガンスパイラルの真央ちゃんを見ると、どうしても

見劣りする。

 

対して真央ちゃんは、本当にエアリー。

3Aも決めているけど、ほんとうに跳んでる?っていうくらい

ふわりと決めている。

 

こんなに個性の違う選手なのに、ひとつの頂点を争わなくてはならない

それがスポーツ

 

これがバレエだったら、二人とも、違った個性の

プリマになってただろうなーと。

 

真央ちゃんは、この時期はオデットとかジゼルがぴったり。

キムヨナは、火の鳥とか、エスメラルダ、黒鳥かな。

 

どちらがいいとかの問題ではないし、プリマならどちらも演じられないといけない。

でも、ヨナは演技派。

真央ちゃんは、無垢な感じ。でも何もないわけではない。

その中に自分の個性とかが潜んでいて、演技をすると出てくる。

白のバレエって感じです。

 

でも二人はどちらもキャラクターダンサーではないですね。

どちらもトップを張るべき人材。

 

この時代、真央ちゃんとヨナはライバルとして、戦い、

フィギュア界は盛り上がっていたけど、

ヨナの韓国側のサポートは万全だったのに対して、

日本は選手を守りきれていない感じでしたね。

アスリートって周りのサポートもかなり重要だし、

戦略だって必要。

真央ちゃんにはそれがなかったのが残念。

タラレバは言っても仕方ないことですが、

もしクリケットのような万全の体制を平等に受けていたら、

どちらが勝ったのでしょうか・・・・

 

あの時は、やはり熱中していたせいか、色々と素直に見れなかった。

こうやって振り返ると色んな事を思い出すし、

見えなかったものが見えてくる。

解説が入ってないものよい。

妙な先入観が入らない。

一挙放送ありがとう!テレ朝!

 

この調子で、地上派はあおりなんて入れず、淡々と放映してくれ給え。

日本選手の繰り返しなんて、そのあとの報道ステーションでやるでしょ?

本放送でやらなくていい。

それなら、全選手放映して!

 

この2007年 GPFは

男子がランビ、ダイスケ、ライサチェック、ジョニー、Pちゃん、ケビン(ベルギー)

女子が真央ちゃん、ヨナ、カロさま、ゆかりん、キミーマイズナー、

キャロラインジャン

ペアには、チンパンジャントンとか、アイスダンスにはテサモエがいる・・・

これは・・・・・

10万出しても惜しくない試合ですね・・・・

今だったら、出すぞ。この面子なら。

 

引き続きダビングを進めるとします。

 

 

 

 

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