とかくに人の世は住みにくい

わざわざ当ブログまで読みに来てくださってありがとうございます。趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

ちゃんと勝てた。ちゃんと負けれた(全日本男子表彰台)

全日本男子FSが終わりました。

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昌磨!!四連覇おめでとう!!

羽生さん、お疲れ様!!

ゆまち、よく頑張った!!

 

男子FSが始まる前、なんだか緊張しすぎて(自分でもないのに)

 

ドキドキ試合を観戦したのはいつぶりだろう。

 

それは、羽生さんと昌磨の直接対決がどうなるか、ということと、

個人的に(個人的以外にはないが)ゆまちのSPの様子がちょっと

おかしく見えたのが気になっていたから。

 

昌磨には一度はてっぺんを取ってもらいたかった。

(ネイサンファンですけど)

 

思えば、名古屋のGPF2017

羽生さんが怪我で棄権。地元開催。

ここで取らないといつ取る?ってところで、僅差でネイサンに座を譲った。

でも、晴れ晴れとしている昌磨の顔を見たら、何も言えなかった。

会場の観客も「仕方ねーな(笑)」と温かった。

 

平昌は、ネイサンより順位は上になっても、ガチンコで羽生さんには一歩及ばず。

 

次のGPF2018

ネイサンは大学で多忙だぞ。ここで勝たねば!というところで

また一歩およばず。

 

思えば、羽生さんが混ざっているときは、ネイサンより上の順位の事はあっても、

ガチンコでは勝ってない。

 

これでは本人も消化不良であろう。

 

全日本三連覇。

立派な全日本王者です。

でも羽生さんがいないからでしょ、と言われてたかもしれないし、

自分でも思っていたに違いない。

 

羽生さんが引退するより先に完全な王者にならないと、負け癖がついてしまう!

と私はひそかに焦っていました。(宇野家の関係者でもありません)

 

今回、ちゃんと勝てて良かった。

前に進める。

フランス杯の涙は、無駄にはならなかった。

あの試合のおかげで、彼は強くなれた。

 

ちゃんと負けるって重要。

今回、試合の日程がキツくて羽生さんは疲れていたから、と昌磨の勝利に

水を差すような報道があるけど、それは違う。

アスリートは調整も実力の内です。

 

悪いけど、昌磨はずっとそのキツイ日程で試合をこなしていた。

羽生さんの替りに。オリンピック前のアジア大会も出場して、四大陸も出て、

チャレンジャーシリーズも出てた。

 

実質なエースでしたよ。

でも、偉大な五輪王者がいて、相変わらず出る試合には勝ち続けているから

昌磨は正当評価されていなかった。 

だから、今回勝てて良かった。

 

羽生さんも負けてよかったと思います。

ファンとかにも「全日本は出なくても良い」なんて呟いている人もいますが、

ワールドに出るなら、全日本は必須です。

怪我とか、致し方ない理由ならしょうがないと、最近ルールは変わりましたが、

本来は必須。

これに向けて努力すべき。

GPSも今や選考理由に入ってしまっているから、アサインもらっている選手は

キツイ。

仕方ない。ルールですからね。

 

ネイサンだって、平昌の失敗があるからこそ、の今。

スケートだけでなく、イェールの生活の底力になってると思います。

 

私もSPだけ観戦しましたが、ワールドとはまた違った張りつめた空気があって、

みんな真剣で、みんな素敵だった。

あの空気の中で王者にならないといけないと思う。

 

そして。

いずれアスリートは勝てなくなる。

それを認めた上でまた更に上をめざすか、道を閉じるか決断の時がやってくる。

羽生さんは勝ちすぎている。

素晴らしいことだけど、本人の引き際とかがわからなくなり、勝たないと自己否定に入ってしまう可能性もある。

これからどんな人生を送っても、羽生さんの偉大なところは変わらない。

どう、自分のスケート人生と折り合いをつけるか、そろそろ考え始めてもいい。

 

そしてうまく、後輩たちにバトンを渡してあげて欲しい。

 

そして、ゆまち。

本当にうれしい。(個人的に)

JGPFと全日本SPは精彩を欠いていたようで心配した。

抽選にも出てきてなかったし。

 

でもFSで攻めのプログラムのほぼノーミス。

テレビ前アリーナで、作ったバナーを振って応援した甲斐があった。

(バナーは注文日程を間違えて、SPが終わって家に届いた・・・

一生の不覚・・・・)

 

ジャンプ一個一個に一喜一憂して(身内でもないくせに)

成功して、テレビ前で拍手していた。

そして終わったあと、スタオペしていた。(ひとりで、自宅で)

キモい感じで応援していましたが、ゆまちと駿くんがこれから日本男子を引っ張っていってくれると確信した。

今回、表彰台にのれて、シニアで戦う自信がついたというし、

もっとてっぺんから見たい、というしっかりしたコメントと決意を聞けて

とても嬉しい。

変なプレッシャーを感じず、育って行ってね。

 

こういう姿を見るとウルっときます。

 

そしてネイサンが、昌磨のことに対して、「彼は、必ず答えを見つけて戻ってきます」

の言葉に今更じわり、と。

 

お茶目にも、「昌磨の衣装を一着ネイサンに!」というツイにも「イイネ」をする

ネイサン。

懐が広いぜ。

 

みんなかっこいい!

素敵な全日本表彰台でした。

 

 

 

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