正直びっくりしました。
開催するんだ!
予定通りに。
選手にとってはすばらしい事だけど、
対策を万全にしないと、大変なことになる。
こういう時には、小塚くんの発言は的を得ている。
試合が開催されるのは目標ができて良いことだけど、オンラインで会議してる時点で違和感しかない。https://t.co/WHQywVqzqg
— 小塚崇彦(Taka KOZUKA,OLY) (@takakozuka) August 4, 2020
選手は危険にさらすが、ISUの会議は危ないからオンラインでね、では
納得感はまるでない。
10/23からのスケアメまであと2か月半程度。
まだアサインも決まっていない(実は決まっているが、発表してないだけか???)
この時点で色々決まっていないと、大変なのではないか。
確かに、プレオリンピックシーズンに、チャレンジャーシリーズはないわ、
GPSはない。そして
ナショナルだけはやるかもしれない。
ワールドだけはやるかもしれない。
では、選手のモチベーションが大変な事になる。
しかし、各国の渡航制限はどうなるのか。
以下、今年のGPSの予定です。
スケアメ(ラスベガス) 10/23~
スケカナ(オタワ) 10/30~
フランス杯(グルノーブル)11/8~
ロステレ(モスクワ) 11/20~
NHK杯(大阪) 11/27~
GPF(北京) 12/10~
8/4時点。日本からは、どの国も危険レベル3に該当し、
渡航できない。
これから2か月半の間に、渡航制限が解除になる予想が立てられるのか。
そしてたぶん、自主隔離期間もできるだろう。
試合を挟んで前後2週間ずつ隔離されていたら、連戦の人は試合に出られない。
スケアメとロステレです、って選手なら、ギリギリ大丈夫かもしれないが、
練習はどうなる。
GPFだけは年明けにずれ込むかもしれない、というニュースだが、
北京に行きたい・・・かなぁ???
確かに今の最大の感染大国はアメリカだが、原因はそもそも中国である。
かくなるうえは、開催概要を早く作成し、
発表することだ。
このままでは、開催されないかも、と疑心暗鬼しか生まない。
しかし・・・・振り付けもままならないこの事態で、本当にやるのだろうか。
もはや無観客ならいい、という事態ではない。
国から国を移動する選手とそのコーチに、ジャッジ。
組織委員会の方たち。
すべてを危険にさらすような事があってはならない。
スポーツは、なくてはならないものではあるが、
命に代わるものなどない。
とはいいつつも、私の心の中で、今年のネイサンのプロが見れるかもしれない、という
激しい喜びと、もし、罹患してしまったら、という激しい心配がせめぎあっている。
こんな時代が戻ってくるのだろうか。
観ていたら、悲しくなってきた。
せめてアスリートファーストであるように祈るのみである。
【今日の独り言】
GPS無理じゃん!といっているそばから、JALのHPや
外務省のHPをチェックしている自分に気が付く・・・・