とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

違和感しかない、GPS開催報道

正直びっくりしました。

 

開催するんだ!

予定通りに。

 

選手にとってはすばらしい事だけど、

対策を万全にしないと、大変なことになる。

 

 こういう時には、小塚くんの発言は的を得ている。

 

 

選手は危険にさらすが、ISUの会議は危ないからオンラインでね、では

納得感はまるでない。

 

10/23からのスケアメまであと2か月半程度。

まだアサインも決まっていない(実は決まっているが、発表してないだけか???)

この時点で色々決まっていないと、大変なのではないか。

確かに、プレオリンピックシーズンに、チャレンジャーシリーズはないわ、

GPSはない。そして

ナショナルだけはやるかもしれない。

ワールドだけはやるかもしれない。

では、選手のモチベーションが大変な事になる。

 

しかし、各国の渡航制限はどうなるのか。

以下、今年のGPSの予定です。

 

スケアメ(ラスベガス)  10/23~

スケカナ(オタワ)    10/30~

フランス杯(グルノーブル)11/8~

ロステレ(モスクワ)   11/20~

NHK杯(大阪)     11/27~

GPF(北京)      12/10~

 

 
 
8/4時点。日本からは、どの国も危険レベル3に該当し、
 
渡航できない。
これから2か月半の間に、渡航制限が解除になる予想が立てられるのか。
そしてたぶん、自主隔離期間もできるだろう。
試合を挟んで前後2週間ずつ隔離されていたら、連戦の人は試合に出られない。
スケアメとロステレです、って選手なら、ギリギリ大丈夫かもしれないが、
練習はどうなる。
 
 
GPFだけは年明けにずれ込むかもしれない、というニュースだが、
北京に行きたい・・・かなぁ???
確かに今の最大の感染大国はアメリカだが、原因はそもそも中国である。
 
かくなるうえは、開催概要を早く作成し、
発表することだ。
 
このままでは、開催されないかも、と疑心暗鬼しか生まない。
 
しかし・・・・振り付けもままならないこの事態で、本当にやるのだろうか。
 
もはや無観客ならいい、という事態ではない。
国から国を移動する選手とそのコーチに、ジャッジ。
組織委員会の方たち。
すべてを危険にさらすような事があってはならない。
 
スポーツは、なくてはならないものではあるが、
命に代わるものなどない。
 
とはいいつつも、私の心の中で、今年のネイサンのプロが見れるかもしれない、という
激しい喜びと、もし、罹患してしまったら、という激しい心配がせめぎあっている。
 
 

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こんな時代が戻ってくるのだろうか。
 
観ていたら、悲しくなってきた。
 
せめてアスリートファーストであるように祈るのみである。
 
【今日の独り言】
GPS無理じゃん!といっているそばから、JALのHPや
外務省のHPをチェックしている自分に気が付く・・・・
 
 
 

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