サンクスツアー、横浜千秋楽公演に行って参りました。
友人が取ってくれたプラチナチケット、感謝です。
今、帰路についているのですが、不思議と涙がでていません。
もっと号泣すると思って、タオルとティッシュをたくさん用意していたのに。
いや、涙は出ました。
ただ、いつもより涙で滲んで、真央ちゃんの最後の公演が見えなかったら!という気持ちが先行して、耐えられてたというのが正解かもしれません。
今はどうかというと、まさに放心状態。
もう、サンクスツアーの感想とか、ブログなんて一杯出るだろうから、私はここに記さなくてもよくない?
なんて、思ってしまいました。
それに、どんな美辞麗句を並べ立てても本物に及ばない。
かと言って、語らずには居られない。
このもどかしい気持ちはどうしたらいいのか。
きっと落ち着いたら、語らずにはいられなくなるのはわかっているのだが。
きっと、明日以降もうサンクスツアーがないんだ、と実感し、
心に穴が空いたようになるに違いない。
ただ、今は「今回は間に合った」ということ。
現役最後の試合である、全日本は抽選に漏れて、いけなかった。
いつもそうだが、メダリストオンアイスだけ当たった。
でも、その場に真央ちゃんはいなかった。
私は真央ちゃんの現役最後には間に合わなかった。
ただ、真央ちゃんの感謝の旅のラストには間に合った。
とても素晴らしい時間だった。
帰路中の自分には、今それしか言えないが。
とりあえず、家にたどり着くまでこの気持ちを
胸に抱いていく。
今日はピンクムーンとのこと。
新幹線から見た満月は、とてもきれいだった。
すべてが満ち足りたような夜であった象徴のようだった。