おめでとう、昌磨!!
今日は仕事にならず、早退しました(ヲイ!)
自宅の部屋で一人、テレビを見つめていました。
こういう試合になると、自分は思っているより昌磨ファンなんだな、と痛感する。
平昌でも、FSはシーズンベストを!と最後に祈っていたし、
フランス杯では、ネイサンファンのくせに、ネイサンの演技はあまり覚えていない。
(6練は覚えている)
昌磨の涙は衝撃で、会場の昌磨コールにも感動し、これはえらい場面に遭遇してしまったとホテルに戻ってしみじみとしたものです。
今回も昌磨がリンクインしたら、手が一層冷たくなり、心拍数があがり、
ずっと祈るように手を握っていました。
ジャンプにミスが出たりするたび、一人で悲鳴を上げていたので、他の部屋にいた
家族は不審に思っていたに違いありません。
しかし演技が終わった段階で1位となったので、これでメダルは当確。
あとは色の問題だ、と安心して力が抜けました。
なんというか、昌磨のスケートには人をその世界に引きずり込む力があります。
これが演技力というか、オーラというのか、他のスケーターにはないものがあります。
二回目で、今回は先輩という立場でのオリンピック出場。
いくらオリンピックが他の試合と変わらない、と思ってはいても、後輩のために
色々考えるところもあったでしょうし、全日本とは違って、国際大会なので、
それは違った緊張があったはずです。
実際「緊張していた」と。
その中でのあの演技。
本当に本当に本当に、よかった・・・・
(語彙力がなくてすみません)
やっぱり地元で、昔からずっと見ている選手だけに、親戚のおばちゃん的な
感覚です。
そして、団体に続く個人でも銅メダル。
冬季五輪で、日本人最多のメダリスト(2/10現在)になりました。
昌磨がたびたび言葉にする平昌からの四年間。
色々あって、その中でのひとつの場に居合わせた一ファンとして、
今、心からの祝福を。
おめでとう、昌磨。
感動したよ。