とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

令和4年度強化選手の疑問

 

ぐずぐずしていたら、もう次年度の強化選手の発表がありました。

 

ちょっとサワサワしていましたけれども。

 

詳細はこちらへ

https://www.skatingjapan.or.jp/common/img/info/2022FS220421.pd

 

基準という項目が、スケ連のHPに公表されていないので、

「基準通り選出した」と言っても、信ぴょう性がないし、

基準を出したところで、ちゃぶ台返しはあるのだろうから、

とあきらめてしまっている・・・・訳にはいかないですよね。

 

特に一番みんなが狙っているのは、特別強化選手。

こちらは、国際大会で表彰台に乗っている、もしくは

全日本の表彰台に乗っている選手らしい。

(想像です)

 

【特定強化選手】

羽生結弦 宇野昌磨 鍵山優真 友野一希 三浦佳生 壷井達也

坂本花織 樋口新葉 河辺愛菜 三原舞依

【強化A】

三宅星南 佐藤駿 山本草太 吉岡希

渡辺倫果 松生理乃 住吉りをん 島田麻央 千葉百音

【ペア特別強化】

三浦璃来・木原龍一

【アイスダンス強化A】

小松原美里 小松原尊 

村元哉中 高橋大輔

 

あとは省略させていただきますが、

今年はまぁ、妥当なのか、というところですが、大まかなところはこんな感じでしょうか。

1. 全日本3位以内。

2. 五輪もしくはチャンピオンシップ大会で表彰台に乗っているか。

 

そうなると、一応全選手クリアですね。

昌磨、ゆまち、さかもっちゃん、舞依ちゃん、友野君、三浦佳生くん、は、五輪、ワールド、四大の表彰台に乗っている。

壷井たっちゃんは、ジュニアワールドですね。

 

羽生さんと河辺さんは、全日本で台乗りしている。

 

ここで、GPSとGPFを入れるとたぶん定員(あるか知らんが)オーバーになるのではないかと考えられる。

それに、GPSは、チャンピオンシップ大会よりランクが下と考えれば、納得のいく

選出ではないかと思う。

 

ただ、こんなに早く予算付けするなら、来期の事も早く考えないといけないのは事実ですね。

他の人に給付を回すこともあろうかと思われるので。

 

そうやって考えると、さっとんとデカはちゃんと連盟の意図を読み取れていたと思う。

(特定強化でないにしろ、JOCとかの選出もあろうかと思いますし)

 

        


選考は昨年度の成績であるのは致し方ない。

だって、怪我していたり、離脱していた選手が次のシーズンに活躍する、という可能性があるのか、ということ。

 

紀平さんが入っていないので、騒いでいる方々もいらっしゃるだろうが、それは今シーズンの彼女次第ということになろうかと思います。

 

1試合でも出ていたら、強化Aは取れていたかも。

でも、それでも出られないくらい大変な怪我であった、もしくは十分に静養したという事。

でも、怪我の前に有望な選手が、怪我のあと、元のパフォーマンスで戻れる保証なんてどこにもない。

 

だから、仕方ないのである。

でも彼女にはGPSの実績はあるから、アサインはされるのではないかと思います。

それが2試合あるかどうかはわかりませんが。

 

そうなると、やはり一番の問題は、国際大会、特にワールドや五輪の選考基準に

前年度以前の実績を持ってくるのは、いかがなものか、という事に立ち返ってしまう。

 

予算付けとか、選考基準に則るのであれば、基準を公表すべきだとは思う。

 

それは我ら、スケオタに対してではなく(当たり前だ)

第一に選ばれる選手に対して

そしてお金の出所に対して。

それがスケ連の細則、ルール等にきちんと決められて文書化されている

必要がある。

毎年考慮しなくてはならなかったら、大変とか言うかもしれないが、仕事なんて100%面倒くさくて大変なのだ。毎年考えろ。そして改定しろ、と言いたい。

 

それだけ重要な事であるから。

そしてシーズン途中にコソっと格上げとかしている選手もある。

それも明記しろ。

と言いたいです。

 

自分が選手の親だと思ったら、やりきれないところも多かろうに。

と思うのである。

 

 

       

 

どこでもお金と地位は、もめごとの元なのだから。

 

【今日の独り言】

ワールドの女子の振り返りも、SOIもネイサンの件も

ブログネタ、全部かきかけて、止まっている。

こはいかに。

 

 

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