とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

愛知杯と、CS派遣とか。

愛知杯、終了しました。

 

と言っても、私は家の用事でFSに行けなかったのですが、

万難を排しても行けばよかったと思いました。

 

だって、理乃ちゃんの今期最高得点が見れたはずだったのですから。

優勝したのは、松生理乃ちゃん。

 

すばらしいプロトコル。

ただ地方大会であって、公式に残る試合ではないのが残念ですが、

それでも来季へのモチベーションが全然変わって来ると思います。

 

思えば・・・昨年も最後の試合が、チャレンジカップで、神演技だった記憶があります。

たしかFSは150点を越えていた。

 

チャレンジカップも、ワールド前の残り少ない試合であるため、ワールドや四大陸への派遣には関係のない試合であるから、どうだ、という考えもありますが、

ISU主要大会に派遣されない選手にとっては、重要な試合であることは

間違いないです。

 

経験。

それはどんな競技であっても、重要な要因であるから。

 

だから今大会、さかもっちゃんと舞依ちゃんも参戦しているだろうな。

ワールドのために。

 

難しいところだけれども、若手にもっとチャンスを与えてくれないかな、と思う。

別に日本女子の両エースの調子を整える事も重要だけど、チャレンジャーシリーズは

これだけじゃない。

プランタンだって、あったしね。(これからだけど)

 

つまりは、今のエースたちを尊重しつつ、次世代の育成をどうしたらいいのか、

という事です。

 

現に理乃ちゃんは、素晴らしい選手ですが、シニアに上がる時、コロナで

ジュニア時代に世界の舞台に立つチャンスを奪われています。

       


北京の選考の時に「若い世代・・・」云々言うなら、もっと考えて欲しい。

 

シーズン初めには、結構試合があるのだから、そういう所で派遣してほしいですね。

 

いくら国内でいい成績をとっても、やはり世界の舞台へ立つと違うのだろうし、

今なら、移動の時間も前と違って大変になっている。

そういう面でも、身体に教えておかないといけないのではないかと

しみじみ感じるのです。

 

愛知杯を観ていても、「あ、この子、もっと伸びると思ったんだけどな」

という選手がいっぱいいました。

 

多くはジュニアの時、イケてたのにな、というもの。

女子は特に体型変化もあるから大変ですが、それだけじゃないような気がします。

 

然るべきときにしかるべき経験をする。

かなり重要ではないのかな、と思いました。

 

そういう点では、アカデミーはいい機関だと思いますが、そこに染まりすぎても

個性がなぁとも感じるし。

 

ううぬ。

 

とりあえずは、理乃ちゃんの勝利を祝います。

 

この様子は、メ~テレのYOUTUBEにアップされるとのことです。

 

【今日の独り言】

3位に終わったが、ゆはちんは、本当に素晴らしい精神を持った選手だった。

こういう選手がセカンドキャリアに、スケートに関わってくれると、

素晴らしいものが見れる気がする。

 

とりあえず、ワールドを盛り上げてくれる。

楽しみ!

 

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