とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

私がブログでつぶやきたかった事。

先日、こんなメールが届いた。

 

このブログを開設して、4年が経ったと。

そもそも、2019年のさいたまワールドと、国別で色々思うところが多くて、

というのが始まりだったなぁと思い出す。

 

 

 

何を一番に書いていたかというと、国別のチケットの値崩れだった(笑)

自分が先行で取った席があまりにナンだったので、という事とか、

さいたまの花の投げ込みとか。

 

まぁ、愚痴ですね。

 

さいたまの花の投げ込みは、いまだに怒れるひとつではありますが、

もう二度とないように、と祈るばかり。

たとえ黄熊でなくても、投げ込みは不可です!

それは、今回のワールドで証明された。

 

Twitterはほとんど見るだけの私が、なぜブログなのか。

 

文字数という制限があるのと、タイミングの問題もあったと思う。

 

Twitterに、理路整然と早いタイミングでtweetできる人、尊敬します。

ほとんど脳の衝動なのに、冷静でかつ、的確な意見を述べている人が多数いる。

 

反対に、ほとんど思い込みと捏造というtweetも多い。

 

そういう人は、自分で実感しておらず、他人のコメントを曲解して、自分の中の

黒いものを膨らませて、吐き出している。

 

私はとある選手関連のtweetをブロックしている。

以前はとても好きだったのに、今は違う。

それが正確な報道によるものか、どうか私には今だにわからないが、

(なにせマスコミは捏造だらけだから)

私は、その選手の演技を見たり、ノーカットのインタビュー、現地開催のショーのMC

のコメントを現地でライブで聞いて、自身で判断した。

 

理屈はあれこれ言わないが、そういう事だ。

私の理屈が正しいかどうか、解らない。

解釈も人それぞれだから、他の人と同じではないし、私と同じ意見を持て、とは

言わない。

 

でも、ファンでなくなったと言って、おおっぴらに非難する事はしない。

やはり素晴らしい功績を残した選手である。

誰にでもできる事ではない。

人気もすごい。集客力もある。

あれだけ世の中の人を魅了する事ができるというのは、ほんの一握りの人にしか

与えられない魅力があるのだろう。

 

今回のワールドに関連する事で、私がフォローしている方たちが怒っていた。

とある選手のファンの昌磨に関するコメントだ。

 

はっきりとは書かれていなかったのですが、かなり憤っている感じを受けたので、

検索してみた。

 

そうしたら、出るわ出るわ、まあひどい。

 

現地に行っていないのに、行った感じとか、友人から聞いたとか、

どう考えても辻褄が合わないような事ばかり。

 

その言葉の数々を見ていたら、泣けて来た。

 

          


一体昌磨が何をしたというのだ。

一生懸命、練習して二連覇したんじゃないか。

 

そしてネイサンも。

あれだけ謙虚に、他の選手をリスペクトしてきた選手達じゃないか。

 

これ以上何をすればいいのか。

靴でもなめろというのか。

 

彼の選手のファンの方たち(一部ですが)に言いたい。

あなたたちが思い描いている通りの選手なら、こんな所業を見たら悲しむ。

 

それでも、ライバルと思しき選手を叩き続けるのか。

それがかの選手の望みなのか。

 

違うと思う。

 

レジェンドの功績はいつになっても色あせない。

しかし、現役の期間は短く、はかない。

 

このブログでも何回も言っているが、人間である以上、老いは止められない。

アスリートもしかり。

 

それこそ人魚に肉でも喰らわねば、不老不死からは逃れられない。

 

今回の件で、昌磨ファン、フィギュアスケートファンも悲しんでいる。

怒るというより、悲しみの方が多いかもしれない。

 

延々と繰り返されるTwitterでのバトル。

根気がないとやってられない。

何がそんなに界隈を駆り立てるのか。

 

SNSで世界は広がったが、SNSで1人1人の世界が広がったかどうか、解らない。

情報はたくさん得られて、知った気になっているが、本質を捉えられているのか。

 

一度情報に惑わされず、先入観も入れず、色んな選手の演技を見るといい。

それでも一人の選手の演技しか認められないのであれば、それはフィギュアファンではなく、その選手だけのファンである。

 

他のフィギュア選手、試合について語ってほしくない。

いや、語っても意味がないだろう。

 

別にその選手の事を誉めるのは構わないし、称賛の声を高らかにあげるのも

構わない。

 

ただ、他の選手について言及するのは、控えるべきだと思う。

だって、何やっても認めないんでしょう?

 

世界が今こんな状態になっているのは、自国の利しか認めない社会があるからではないでしょうか。

 

自分の国を認めると同時に、他にも価値観がある事をも飲み込まなくては、争いしかない世界になるだけだ。

 

好きにならなくてもいい。

 

ただ、在る事は認めないといけないと思う。

 

そういう事を言いたかったのだろうな、と4年目にして、新たに思い出した。

 

あとはネイサンですね。

ネイサンの事を語りたかった。

でも、自身の情報と解釈では、十二分に伝えきれなったし、

自分が好きすぎると、冷静さを欠いて、気持ち悪いブログになりそうだったから、

控えていたら、こんな感じになりました。

 

これから、どういう方向性で行くか、再考の余地はあると思っていますが、

ボチボチ掲載していきたいと思います。

 

とりあえず、文が長いのが気になっているので、短く簡潔に

伝えられたらと思います。

 

精進ですね!

 

       

 

【今日の独り言】

ネイサンの本が届いたのに、仕事で忙しく読めていません・・・・

割と速読タイプなんで読み始めたら早いと思いますが・・・

 

 

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