とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

げんさんサマーカップと木下杯

台風が上陸だらけ。

今日も、東海地方に上陸するため、軒並みデパート、スーパー、果てはコンビニまで

計画休業。

 

思えば、2019年だったかな。

大阪THEICEの時、台風が来ていて、来場できない人が多数で、席が空いてしまっていた

事があったなぁ。

(自分も傘を吹っ飛ばしながら行った記憶が。。。)

 

げんさんサマーカップも昨日終わり、ワンピースオンアイスも滞りなく

終えられたので、ひとまずは安心ですが。

 

今年はお盆中もバタバタしていて、配信も全部見れていないのですが、

やはり色々と変革が見えた気がしました。

それはまた、あとで述べるとして。

       


げんさんサマーカップと木下杯。

日程が結構被っていましたね。

 

どちらも選手にとっては、シーズン初めの足慣らしもあるので、開催するのは

大変良い事ですし、運営側にも感謝ですが、近い場所での同日開催は、ちょっといただけないなぁと思いました。

せめて一週間ずらせないのか。

まぁ、でもダブルヘッダーをやろうとしている選手がいるとは思いもよらなかったのでしょうが。

 

げんさんサマーカップは、2014年ごろから関西の元三フード(株)が大会支援をしてくれている大会だが、このご時世大変ありがたい事である。

 

www.daily.co.jp

 

コロナが明けても、なかなか景気の見通しが立たないところ、企業がフィギュア界を

もりあげてくれるありがたい会社である。

 

だが、そこの大会と同じ時期に、スケ連のオフィシャルサポーターとなった

木下グループが、大会を開催するというのが、ちょっと違和感があった。

 

今回、げんさんサマーカップの会場で、協賛金を募っていたらしい。

仕事と台風関連でいけなかった私としては、行って協賛金をいくばくか

お渡ししたかったと忸怩たる思いであったが、抽選で観覧を募って、

その手間と手間賃を考えたら、入場料をとってもいいと思うのだが・・・・

 

だから同日ぶつけても、支障ないと思うかもしれないが、どちらか行くのを

迷った人も多いだろうし、あっちもこっちも、でおちつかなかった。

 

関東の方で大会もあるから、それはどうだ、と言われるとそれは仕方のない事。

地方大会は、地区からあがってくる選手が参加するので、どちらか出るというのは、

正しい。

ただ、車で一時間で、選手がダブルヘッダーできる距離は、どうなんだろう、と思った次第だ。

元々なら仕方ないが、新設というのが、ちょっと納得感がない。

 

これから木下杯が、大きくなってメジャーになったら、げんさんはどうなるのか。

前から支援してくれていた会社に、後ろ足で砂をかけるのか。

 

その辺、スケ連も調整できないのか。

そしてオフィシャルサポーターを名乗っている木下も、そのあたりの配慮ができないのか。

 

せっかくスケート界を盛り上げてくれる企業やグループなのに、とっても残念だなと

思うのは、私だけなのか。

 

自分だけの都合で、考えているのであれば、木下はとても残念だし、スケ連が絡んでいるものであれば、やはりとっっっても、残念である。

 

真実はわからないが、外側から見たら、そんな感じなのである。

 

日本水泳連盟とかの問題もあるのだが、やはりアスリートファーストとは言えない

大会開催日程であったのは間違いない。

そんなの選手がどちらか選べばいい、というのは、傲慢である、という事に

気が付いて欲しいのだが。

 

【今日の独り言】

現に、配信はげんさんはアーカイヴあり、木下はライブのみ。

どっちを見たらいいか、迷うのと、木下はライブのみというのが、ちょっと

残念だった。

 

 

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