とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

楽しみな全日本フィギュアと、怖い出来事

全日本ですね!

 

お天気が、かなり心配な感じです。

果たして特急しなのは、無事動くのか?

帰りは無事帰れるのか(仕事がある)

 

悩ましいところです。

月曜日の仕事のために、土曜日だけ見て、日曜日の朝に帰る予定なのですが、

まさかの列車内閉じ込めにならないかとおびえています。

 

心配なのは、試合だけでないのですよね。

雪が降った時のビックハットまでの道のりとか。

夕飯はちゃんと食べられるのか?とか。

(試合の結果以外ね)

 

         

きゃー、雪よ、ホワイトクリスマスよ、と言っている余裕は、我らにも選手にもない。

 

私の懸念は、それだけではない。

今回は、男子FS、めでたくアリーナが取れたのだが、果たしてアリーナが正解だったのか。

 

 

NHK杯は、スタンド上の方だったが、かなり視界良好で、楽しめた。

が、しかし!!

ブログにはしていなかったが、エキシビションでかなりの悲劇にあったのだった。

 

以下の写真(白黒にしました)をご覧になっていただきたい。

 

これが、私の席から見えたリンクです。(画像をそのまま使えないので)

 

       

これは、ショートサイドのアリーナですが、ショートサイド見やすいじゃん!と

ウキウキしていたら、前の席の方が着席したら、以下のようにリンクがちょっと

しか見れない状態に。

 

       

 

赤丸部分がリンクです。

ちなみに、モニターも頭で全部隠れているので、私の席は音楽しか聴けない席に

なってしまいました。

見切りどころではない。

全く見えない席になってしまったのです。

そして最後の頼みのモニターまで、見えないという・・・・

 

着席されたのが、開始直前だったので、なすすべもなく、前半、私は音楽を聴くだけになっていました。

私が頭を動かすと後ろの席の人も同じ目に合ってしまうので、なかなか動かせずに

いたのもありますが、少々動かしたところで、見える訳でもなかったので。

 

そしてなぜだか、涙が出てきました。

昌磨とゆまちのそろい踏みのNHK杯なんて、たぶんもうない。

なのに、こんな事になってしまうなんて・・・

12,000円払って、こんな眼に合うなら、スタンドにすればよかったのか・・・??

 

前半はろくすっぽ覚えていません。というか、覚える情報も私には入ってきませんでした。

ずっと悩んでいました。

空いている席が上の方にある、係員の人にいって、そちらに替えてもらおうか。

しかし、12,000円払った手前、それも悔しい。

そして、前の席の大きい方には責任はない。

それが一番、悩んだところです。

おしゃべりしていたり、迷惑行為をしていたのなら、責める事もできますが、

前の方は、ただ大きいだけ。

席も自分で選べるわけでもない。

 

しかし、後半の昌磨とゆまちを音楽だけ聴いて終わらせるわけにはいかない!と

ザンボタイムにダッシュしました。

 

係り員の人に写真を見せて、「この席では、もうたまらない。何も見えない」と

そうしたら、係員の方も「さすがにこれは・・・・」と呟き、空席を確認してくれて、同じレベルの席を用意してくれました。

 

無事後半には、演技を見る事が出来ましたが、新しい席に着席した私は

しばらくは心が落ち着かず、ソワソワしてしまいました。

 

こんな思いをしているのは、私だけでない。

私だけ文句を言っているのであれば、申し訳ない。

でも、見切りどころか、鉄壁が眼のまえに立ちふさがっていたのは初めてで、

かなり憤っていたのも事実。

 

そして前の席の人も、気にしたらどうしようとか、色々考えてしまい、

後半、楽しんだは楽しんだのですが、果たして最善手だったのか、という疑問は

ずっと残ったまま。

今でもその気持ちは残っています。

 

思えば、

色んな目に遭いました。

THEICEで最前列で、やった!ネイサンの演技がしっかり見える!と思ったら

曲が始まってから、上着を着始めた横のおばあさんに視界をふさがれたり。

 

のめりの人とも戦ってきました(心の葛藤です)

 

     

        こんなイメージです。絵ヘタ!!

 

ただ、ライブは一期一会。

その時にしか味わえない、空気感とか、演者のオーラとか色々あるのですが、

そういう心を乱す事があると、集中できません。

 

一体どうしたら、この問題は解決するのか。

 

いくつか考えてみたのですが、なかなか難しい。

 

1. 実際に主催者が座ってみて、見えるか確認して席を売り出す。

2. 会場の座席の傾斜をきつくする。

3. 座席が座高によって上下するものにする(みんな頭はそろうように)

4. 座高によって買える席を制限する(身長でなく、座高ね)

 

バナーとかそういうものは、現地で折衝するしかないのですが、

今回の私のような不幸な人を出さないためにはどうしたらいいのか。

 

推しの活躍が、終盤に近付いていたり、私のように、「もう、ネイサンを見る事ができなくなるのでは??」と思っている人にとっては、絶望に等しい出来事です。

 

主催者に今一度、考えてもらいたい案件です。

 

全日本はどうだろう!!!怖い!!!

 

【今日の独り言】

今回の話題は、前の席の人を責めているものではありません。

 

しかし、その人が演技にのめり込みノリノリで動いている姿を見て、ちょっとした心の乱れが起きたのも事実です(笑)

 

 

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