とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

パリ五輪でのフィギュア団体表彰式について

ちょっと、遅れましたが、パリ五輪でのフィギュア団体の表彰式。

無事終わりましたね。

 

昌磨が来れないかわりに、チームJapanのメンバーが、

規制の厳しい中、昌磨も参加させてくれました。

 

ゆまちのインスタより。

ゆまち、そしてチームJapanのみんな、ありがとう。

 

昌磨くんあってのメダル・・とか胸アツです。

本当にチームとして頑張ったという意識なんでしょう。

毎日新聞より。

 


ネイサンも、全員で受け取りたいと熱望していたし、団体というのは

また格別なのでしょう。

 

体操選手も個人はもちろんでしょうけれども、団体の金メダルを切望していたし、

その瞬間、美しいものが見れた。

 

北京では昌磨の演技の後、カナダから「ビューティフル」という言葉が発せられたし、

体操でも国を越えてお互いを称え合う姿を度々眼にする。

 

個人競技の選手達にとって、団体というものは、どういうものなのだろうか。

 

いつも以上に力を貰えるが、いつも以上にプレッシャーもかかる。

でも喜びって、1人でかみしめるより、大勢で称え合いたいという気持ちが大きいからかもしれないな、と感じました。

 

だからパブリックビューイングが催されるし、色んな場所でみんなで観たい。

喜びも悲しみも分け合う

結婚式にそういう事を良く言うが、本当にソレなのかもしれない。

喜びも倍増し、悲しみは半減する。

 

その立場になってみないと解らない事だ。

 

勝利に向けて一生懸命に仲間を応援する姿は、なかなか見られない。

五輪が一番という意識は、悪く作用することもあるが、良い作用もある。

 

ただ、今回試合後、すぐにメダルを貰えなかったのは、不幸であるが、

夏の五輪で、その冬の競技の表彰があったのは、競技としての知名度を

上げる役割になると良いなぁと思うのである。

 

せめてもの収穫として。

 

【今日の独り言】

 

ヴィンスがメダルを貰うところで、思わず涙が。

そしてSHOMAUNO~というコールにも。

ネイサンも笑顔でとても良かった。

 

しかし、なぜ日本は放送しない??

 

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