とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

スケアメ 女子雑感

スケアメが終わった後遺症で、仕事と疲れでピークにきております。

 取り急ぎ(もう遅いですが)女子の雑感を簡単に。

(ホントに雑だな!)

 

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

スケアメの日本女子は残念でした。

でも希望は見えた気がします。

樋口新葉ちゃんも、坂本香織ちゃんも怪我をしていたけど、

よく頑張れたと思います。

 

スケアメ 女子 最終結果

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坂本香織  4位

 

坂本香織ちゃんも、怪我をしていた、とのことでしたが、

No Roots良くなっていました!

動きにメリハリが付いてきた気がします。

ただ、やはり、まだ昌磨と同じような悩みかもしれませんが、

手が死んでいるときがあります。

それが治るだけでも、ずいぶん違う気がしますが、

言うのは易し、行うは難しですね。

 

フリーは、冒頭の表情を見ると、ちょっと緊張していた感がありましたね。

そういう時、ジャンプに抜けが出てしまうのかな。

惜しい。

ものすごいスピードでリンクを滑っているのだから、ちょっとのタイミングと

ちょっとの心の持ちようで、ジャンプミスが出てしまうのではないかな。

キーガン君も同じ気がします。

でも、あの3F+3Tとクルクル3Loはもっと加点が付くべきだと思います。

あんなジャンプ、そうそう跳べませんよ。

おかしいなぁ....

 

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しかし。

ひとつすっぽ抜けなかったら、リーザに勝っていた。

そしたら表彰台でした。

ワールドもそう。

ものすごく、応援している身としては、歯がゆい。

でもこういう経験を積んでいって、大舞台で活躍できるようになるのですよね。

フランス杯、全力応援しましょう!

 

樋口新葉6位

ジュニアの最終年から怪我が多かったようです。

でもSPは冒頭のコンビネーションジャンプ。

すばらしかったです。

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緊張しいなんでしょうか、肝心なときにジャンプが抜けてしまう癖があるよね、と

言われてしまうくらい。

あと、コレを語ると非難ごうごうかもしれませんが、敢えて言うなら

すこし体重のコントロールをしたほうがいい。

見栄えというより、怪我のために。

確かジュニア時代に腰を疲労骨折していましたよね?

(ヒビだったかもしれませんが)

高いジャンプは、腰とか足に衝撃が大きくなります。

確かに跳ぶにはパワーが要りますが、軽くなれば、パワーが少しで

済む気がします。

素人考えですが、これだけ怪我が多いと原因のひとつでないだろうか、と

思います。

 

彼女の演技には、力がある。

人を惹きつける力です。

 

うちの母なぞ、新葉ちゃんの演技は大好きで、とても楽しみにしているので、

是非是非頑張って欲しいのです。

 

山下真瑚 12位

 

彼女も怪我の影響か、昨年のようにジャンプが決まらないようです。

なんでしょうか。

みんな怪我してますね。

ロシア女子に引っ張られて、高難度ジャンプを無理して練習しているのでしょうか。

確かにジャンプは跳べないと、点数が出ない。

でも、それ以外にも磨くところはある。

多少の無理は必要だけど、もう少し戦略を考えないといけないかもしれません。

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彼女のプロは、美穂子先生が決めているだけあって、ぴったり。

さすが、センスがいい。

それだけに惜しいこの結果。

彼女のルッツジャンプは素晴らしいので、また見たいと切に

願っているのです。

 

ブレイディ・テネル 2位

彼女の昨年のプロ、ロミオトジュリエット、大好きでした。

ワールド辺りから、段々洗練されてきて、一挙一動が美しい。

そんな選手に成長してる気がします。

 

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    この衣装と編みこみの髪型、すごく素敵です。

 

リショーさん振り付けって、すごくしんどいと思うのですよ。

でもそれを美しいポジション、スピンで滑りきる。

あんな細い身体のどこにそんなパワーがあるのか。

昨年の全米はアリサ・リウに一歩及ばず、でしたが、彼女の良さは

シニアならでは。

スケアメではSPもFSも素晴らしい出来でした。

連戦で、スケカナも出場しますけど、彼女の出来次第では、

ファイナルの可能性もあると思います。

 

エリザベータ・トゥクタミシェワ 3位

 

22歳。

まだそんな年だったのか、と。

なんという色気でしょうか。

岩下志麻のようだ、と友人と話していたことも。

まぁ、女王様ですよね、気質も。

でも、それだけの努力はしているスケーターです。

3AをSPで1本 FSで2本入れてきました。

すごい体力。そして跳躍力。

4回転もチャレンジする、と言っていたそうですが、体力的にどうなるのでしょうか。

跳んで来たら、本当にすごい。

ただ、3Aの加点が渋いですよね。

軽々と跳んでいるのですが、どうしてかな。

よくよく見てみると、若干勢いが弱いかな、ということと、手がお化けポーズに

なっていることくらいでしょうか。渋い原因は。

あの手は、力が抜けている、といえばいいのですが、ジャッジがどう判断しているか。

最近凄く気になってきてしまいました。(私が気になっても仕方ない)

 

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そしてびっくり。

彼女のSP、当初はシェイ・リーン・ボーンに振付けてもらったけど、

音楽がわかりにくいから、振り付けをそのままで、音楽だけ替えたと

いう記事を見ました。

訳は、グーグル先生に手伝ってもらいました(笑)

ロシアのフィギュアスケーター、エリザベータ・トゥクタミシェバは、新しいシーズンのショートプログラムのために音楽を変えたと言った。

2015年の世界チャンピオンのSPは、カナダの振付家であるShe-Lynn Bourneによって上振り付けられました。当初は英国のグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる歌「Drumming Song」でした。

She-Lynn Bourneは、Drumming Songの音楽にクールなプログラムを提供してくれました。私はインタビューでこれについて話しましたが、その後、誰もがこの音楽は観客にとって、そしてフィギュアスケートに長年携わっている人にとっては少し理解しにくいものになることになると思いました。

プログラムは非常にモダンで、非常にクールで、ドライブ感があるものに、出来上がりました。私達は、音楽を「Oblivion」 Astor Piazzollaに変えて、同じものにすることにしました。すべてがとてもクールになりました。そして、私も新しいSPが好きです。

www.sports.ru

すごいっすね。

そんなのありでしょうか。

ローリーや、タラママなら噴飯ものですよね。

シェイは結構、自由にやらせてくれるのかな。←そういう問題ではない

ネイサンも結構、変えてたし。

(あ、シェイとブラッシュアップしてたかもしれませんが)

 

アンナ・シェルパコワ 優勝

チームエテリの4A(アリーナ、アレキサンドラ、アリョーナ)の一人。

  

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昨年のDOIのロンドカプリチオーソが素敵で

覚えていたのですが、こんな無双な選手になるとは。

尊敬するスケーターは浅田真央です、と言っていたのも印象的でした。

技と芸術性の融合をめざしているのでしょう。

JOのトゥルソワ先輩、フィン杯のコストルナヤちゃんもすごかったけど、

彼女も凄い。

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そして、途中で衣装の色が変わるイリュージョンも(うそです)

ザギちゃんもシニア初年度のブラックスワンで、途中色が変わりましたね。

(黒鳥だったから、どう変わったか、良くわからないまま・・・・)

 


妖精のような可愛さで、えげつないジャンプを跳ぶ少女。

SPはミスをしてしまったのですが、FSで冒頭2本の4Lzを成功させたら、

笑顔が戻り、その勢いで滑りきり、見事優勝。

 

今週末のトゥルソワ先輩が、どういうスケートを見せてくれるのか、楽しみです。

 

 最後にエテリのインスタをご紹介して、この辺りで失礼いたします。

 

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One Downって・・・・・

「一戦、終わったわ」ならいいけど。

他の意味で検索したら、「一丁あがり」ってのがありました。

ちょっとこわい・・・???

 

 https://www.instagram.com/p/B31NJGDIMK9/

 

 

 

 

 

 

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