世界ジュニア、男子SPが終わりました。
みなさん、LIVEで見ました?
それともあとで動画アップしたものを見ましたか?
私はライスト観戦したのですが、なんで地上波でやらないのに、
ジオブロックがかかって見れないのでしょうか。
四大陸のころから思っていたのですが、フジは、スケオタ達を、自分のとこのCSでなく、オンデマンドで課金させる方法に変えたのか?
オンデマンドの方が契約が簡単だから、加入しやすいと思っているのか?
フジが世界ジュニアを有料コンテンツとしてということは、
ISUの公式ライストは串が必要になるのか、と慌てて課金。
よくわからないままAmazon Payで支払ってしまった(これはいけない例です)
しかし、そのあと、第一Gから公式のライストをつけていたら、
最後までこちらで見れた。(ガッツリ見たのは後半Gからですが)
なんだったんだ・・・と呆然としてしまった。
早まったか!と思ったのだけれども、大本命の世界フィギュアもFODだそうだから
まぁ、よしとしました。
しかし、私はFODの方が画面が乱れて(PCで見てるのに)
公式ライストの方が画像もしっかりしていた。
課金した方のLIVEが乱れているのも切ない。
どうなっているのか仕組みがよくわかりませんが、最初からずっと公式を
つけておくと、見られるのですが、一度落として、もう一度立ち上げると
観れないこともあります。
串さす、とかもやり方がどうにもわからない。
話はジュニアに戻ります。
ジュニアでイチオシが、ちょいちょいここに登場している
ゆまち、こと、「鍵山優真」選手。
今シーズン、私が見に行くと、結構SPの失敗があるので、
ライストを私が見てると失敗したらどうしよう、と思いつつも
見る誘惑に勝てず、佐藤君くらいからライスト観戦していました。
印象的な選手何名か。
佐藤駿(JPN)
今年は、結構ジュニアの試合を見ていたのですが、佐藤くんのSP
「ロシュフォールの恋人たち」
ちょっとしっくりこないな(自分の感覚なんですが)と思っていたのですが、
全日本あたりから「おや。いいじゃないか」と感じるように。
観る方も、演じる方もこなれてきている感があります。
振り付けは佐藤操先生。
全日本で、選手の紹介のパネルを見ていると、かなり色々な選手へ
振り付けている。
鍵山君もそうだけど、踊り心を表現できる振り付けをされますね。
私はフリーよりおしゃれな感じのSPの方が好きかな。
アンドレイ・モザレフ(RUS)
なめらかなスケーティングにジャンプの着氷。
ステップ、スピン、すべてレベル4で揃えてきた!
サム君もそうだけど、こういうところがジュニアのSPの
順位にかかわってくるんだよね。4回転がないから。
美しいスケートだったのですが、ロシアって感じの謎な曲。
ジュニアだったら、バーンとクラッシックの美しいのをやると
盛り上がると思うのは私だけでしょうか。
終わった段階で、駿ちを抜いて80点台でトップ。
なんかかわいい・・・・
アンドリュー・トルガシェフ(USA)
全米フィギュアで見たとき、スケートと姿勢が美しいのが印象に残っていました。
今年ジュニア最後かな?18歳。
たしか、全米でもステップ、スピンはレベル4を取ってたはず。
今回のSPはレベル3だったみたい。
でもジャンプも加点の付くものだったし、SP5位だったので、
まだまだFS次第ではわからない。
ひょっとしたら、北京で彼の姿を見るかもしれない。
イケメンですね・・・
ステファン・ゴゴレフ(CAN)
元クリケットにいて、今はラファのところに移籍した選手でしたね。
ジュニアの時、カナダナショナルで2位になるなど、将来を嘱望されてた
けど、今はケガをしたりしてるのかな?
以前は4Lzを跳んだりと、注目されていましたね。
身長が伸びたみたいで、なんだか苦戦している感じ。
でも、踊りごごろのあるSPで目を引きました。
順位が18位と不本意なのも、アクセルが抜けてしまったから。
しかし、ジュニアなのに、一つのミスでこんな順位に。
すごい時代になったものです。
鍵山優真(JPN)
私が生観戦した、全日本と名古屋スケートフェスでは、SPの宿命が
ガッツリミスがあったので、私が見てるといけないかも、と四大陸は
少し遅れてみました(関係ないでしょうけれども)
でも、今回も四大陸に続き、素晴らしい出来でした。
ステップシークエンスのみレベル3だったけど、スピンはすべてレベル4
鬼門の3Aも今回は、素晴らしい出来で駿ちと同じGOEなのは、
笑えました。どれだけ仲良しなん?
彼の素晴らしいところは、音に合わせて踊っている感のあるスケート。
やわらかい膝と足首、ジャンプの着氷。
四大陸でシニアで台乗りしたのは、PCSにかなり影響大となるのでしょう。
しかし、3Lz-3Tにアテンションがついてたけど、今回は、踏切大丈夫に
見えたけどな。
早めに修正しないと、真央ちゃんみたく、いっつも!取られては面白くない。
でも、今回跳べてた気がするんだけどなー(くどい)
操先生ってお茶目・・・・・
ほかにも素晴らしかった選手は一杯いたのですが、書ききれん・・・
しかし、ジュニアってこんなに完成度が高かったっけ?
ネイサンや、ボーヤンの頃ってまだ、期待値はバリバリ高かったけど、まだ
粗削りなところが多かった。
昌磨が割とシニアっぽいスケートだったな。
今は女子もジュニアは高難度だけど、なんだか今回のワールドは、男子の方が
大人なスケートが多かったような気がします。
しかし、みんなすごい。
特にTOP6なんかは、ミスしたら、アウト!
結果、ゆまちがSP1位。
駿ちが5位。
二人ともFSに期待して、ダブル表彰台を狙ってほしい。
昌磨と草太の再来だ。
さて、コロナで仕事がバタバタしております。
なかなかブログにたどり着けないけれども、
男子FSの後は、ゆまちと駿ちの表彰台ネタがつぶやけますように!!