うううむ。
ストックホルムワールドの情報が流れてきている・・・・
確かオールイベントのチケット販売が8月下旬くらいだったと記憶している。
コロナ禍によって大会が中止、もしくは渡航制限、無観客試合となった場合は
返金とある。
ううむ。。。。今年唯一の国際試合かもしれん・・・・
行きたいが、行けないし、行ってはいけない気がしてる(当たり前だが)
そして。
この試合で最後となる選手がいるやもしれん、と思うと
切ない思いでいっぱいだ。
このヘルシンキワールドは、北京五輪の枠決めの、ものすごく重要な大会である。
しかし、このコロナ禍では、北京自体の開催も危うい。
いや、たぶん中国は強行突破するだろうが、それを良しとする世界情勢かどうかも
怪しいものである。
そうなるとこの試合で、現役をあきらめてしまう選手もいる可能性が高いし、
セカンドキャリアに進む決断をする選手も多かろう。
実際、東京が延期になって、現役を続けるのをやめる決断をした選手。
モチベーションが戻ってこない選手、色々いるだろう。
オリンピックのチケットは基本返金不可だそうだ。
しかし、この秋、キャンセルを受け付けるということを、チケット当選した友人から
聞いた。
それだけ異例な事なのだろう。
最後までチケットを手放さない人。あきらめて手放す人、
色々だと思うが、海外からの返金ってすぐ来るのかかなり不安。
(語学力の問題もありますが)
行きたいからチケットを買わない、手放さない、の執念で大会が開催されればいいのだが、コロナはそんなに甘くない。
かといって、これから、ずっとこういう生活をしていかなくてはならないのか。
観るだけでなく、競技しているアスリートたちはどうなるのか。
大会のためだけではないかもしれないけど、続けていくモチベーションと
技術向上への気持ちは、やはり大会を開催して、見てくれる人がいることって重要。
真央ちゃんもソチのFSの時の掛け声で
「ひとりじゃない」と思えたと言っていた。
選手のSNSを見ても、なんとか持ちこたえているという感じです。
ネイサンも表面上には出てないが、コメントの奥に、悩み、苦しみが隠れているようだ。
一番安定しているのは、実は昌磨かもしれない。
練習もしている。
趣味もうまくいっている。
家庭内には、新しい家族(トロ&エマ)を迎えて楽しそう。
しかし、かつてないくらい、活動的なオフシーズンということは、
スケートが思うようにできない環境であるということの裏返しではあろうが。
でも、それならそれで、普段やれないことやっちゃおう、という雰囲気が
とてもいい。
しかし、そんな昌磨を見てはいても、
やはりいずれは、このような状態から脱却できるという希望を持ちたい。
私がワールドのチケットを買うことと、友人が五輪のチケットを最後まで売らない事が
希望へつながるのだろうか。
もちろん自分自身だけの希望ではあるが。
【今日の独り言】
アワードは、ヘルシンキではやらないそうだ。
そりゃそうだ。でも、あれっきりこれっきりになりそうだな。
なんだったのだろう。
羽生さんの顔色がとても悪いので、ファンが余計心配になる、中継だったように思えてならない。