やってきました!
ラクタブドーム!
うっかりパンフレットを通販です購入し忘れた私は、到着と同時に購入。
そうしたら、会場から友野くんのSPの音楽が流れてくるではないですか!
あわてて場内に入り、ゆまちと、デカの公式練習を見ることができました。
これですよ。
試合に来たぞ、って感じです。
なんか、久しぶりに生の試合が開催された、という興奮で語りたいことはたくさんありますが、特にきになった選手を2~3
三原舞依選手
坂本花織選手
三浦佳生選手
鍵生優真選手
村元哉中・高橋大輔ペア
を語ってみたいと思う。
三原舞依選手
昨年は病気療養のため、シーズン全休
筋肉は落ちてしまい、ほっそりとはいい言い方だが、正直、ガリガリだった。
しかし、この方、滑りきるのである。
神戸組特有(笑)のパワフルさは、なかったが、滑る喜びに、あふれたスケートに場内総スタオペ。
彼女も嬉しさを隠せない笑顔で、キスクラに。
点数が、コールされる
63,41
会場のモニターに映った彼女の顔がにほんの一瞬、陰が走ったが、滑りきれた喜びに隠された。
坂本花織選手
彼女の試合は、名古屋のインターハイ、さいたまワールド、フランス杯と、四回目だか、生で見ると迫力が他の女子選手と段違いだ。
今回も、六分間練習ではひとり男子が混じっているかのようだった。
あとから、テレビで荒川さんが
「彼女は緊張を吹き飛ばす強さを持っている」と評していたのを聞いたが、私はあまりそうとは思っていない。
私見であるが、彼女は、さっぱりした人柄に見えるが、プラス、とても繊細な女性であると感じてる。
彼女の周りを明るくする力は、周囲への思いやりだ。
決して天然キャラではない。
だから、周りをがいればこそ、強くもなれるし、崩れてしまうこともある。
今シーズンの彼女は安定してるように見える。
それは、きっと三原舞依ちゃんがそばにいるからではなかろうか。
彼女の強さが、カオリサカモトを強くした。
75.60
PBではないが、まずは一歩踏み出せた。
彼女は日本のエースとなれるポテンシャルを持っていることを証明できた。
三浦佳生選手
関東三羽烏のひとり
他の二人より学年が下なので、まだ同じ舞台にはなかなか立ててないが、今回会場で見て、びっくりした。
色気のあるスケーティングだった。
まだ、中学生なのに、これは個性だ。
ジャンプ、スピンのまとまりがまだまだだけど、ポテンシャルは示せた。
また、全日本が楽しみになった。
そして、われらがゆまちこと
鍵山優真選手
さすがである
みんなも本人も語っているが、最後の3Aさえ成功していたら、すごい点数が出ていたはずだ。
全日本の真ん中を狙える。
ローリープロは、派手ではないが、地味に難しい。
かつて小塚くんが「休む暇がないんですけど」とローリーに言ったら「ステップしながら休んで」(だったかな)
と言われたほど。
真央ちゃんがサクッと滑っているが、忘れちゃいけない。
ローリープロは難しいのだ。
シニア一年目でこれだけ滑りこなせる
鍵山優真がシニアにきた!
と高らかに宣言したのだ。
全日本が少し怖くなった(笑)
村元哉中・高橋大輔ペア
まず驚いたのが、タイムスケジュール
いつだって、アイスダンスは、シングルの前だった。
今回は女子シングルと男子の間にはめ込まれている。
これだけでもすごいことだ。
NHK杯は、他の大会と違い、地上波、BSで放送される。
でも、きっと今度の全日本。
フジテレビだが、きっと地上波で放映されるだろう。
それで、西岡さんか、スーさんが解説する。(笑)
アイスダンスは、細かいルールはわからないが、まずユニゾンだと理解してる。
その一歩は、歩み出せている。
すこし、ツイズルでふらついたり(大ちゃんが)、リフトの時に戸惑ったり(大ちゃんが)
いろいろあるようだか、滑り込めば解決する問題だと思える。
真骨頂は、たぶん今日のフリーなんだと思う。
楽しみで仕方ない。
【今日の独り言】
会場での観客のマナーにも感動した。
たまに、思わず漏れたため息のようなもの以外は、歓声が発せられることはなかった。