今のところ、ワールドは開催予定となっています。
ネットニュースも週刊誌の吊広告も、内容と一致していないこともあるし、
そもそも事実と違う事もあるので、念のためクリックして
読んでみました。
バブル方式で行うので、選手にはストレスが過剰にかかるとのこと。
今まで二度、スケートアメリカと全米で行ったので、
ネイサンには 有利だ、という記事ですね。
「羽生選手はバブル方式初体験ですが、実はネイサン選手はすでに2度経験しています。そのぶん、彼が有利かもしれませんね」 そう話すのはフィギュア関係者。昨年10月のスケートアメリカ、そして今年1月の全米選手権が共にバブル方式で行われ、ネイサンはどちらも優勝しているのだ。 「全米選手権後にネイサン選手は、『ユヅルとの対戦であっても力を出し切ることに集中したい』と言っています。バブル下で結果が出て自信がみなぎっているようです」
うーん。自信にみなぎる・・・
この全米見た限りではそんな風に見えないけどねぇ。
そしてネイサンの謙虚さは、見かけではわからないのかな。
確かに最初、シニアデビューした時は、平然とした顔でバンバン四回転を
跳んでいたので、勘違いもされやすいけれども。
ここのところ、スケーターで自信にみなぎっているのは、
むしろ羽生さんではなかろうか。
バブル方式は、慣れないと不利、といいますが、私はむしろ羽生さんと昌磨には
影響ないのではないかと思います。
羽生さんは元々ファンが押し掛けるので、めったに外出などしない。
そして昌磨は、遠征先がどこの国かわからないほど、外出しない。
wifi環境がいいかどうかが問題。
正直この二人に関しては、人との接触などなくても構わないという感じがする。
(イメージです)
ネイサンの方が、コミュニケーション取ったり色々しているので、むしろ
ストレスだと思うんですよね。
この点について、日本の二人に加点がつきます。
しかし、もうひとつ問題点があることに気が付きました。
食事です。
バブル方式は、部屋に食事が届くことになっていたそうですが、
この食事はオーダーできるかどうか。
昌磨は肉と白米以外食べません。
地元の食材や、見慣れぬものが入っていたら、とたんに
食べれなくなりそうです。
羽生さんもです。
偏食で知られている彼は、味の素の勝ち飯サポートを受けているので、
これまた、食べられないものが入っていたりしたら、大変です。
その点、ネイサンは、寮生活で慣れているでしょうから、
二人よりは対応できるでしょう。
そういえば、ネイサン、エレキギターも買ったとか言ってましたね。
海外だから、ワールドにはたぶんクラッシックギターを持っていく?
ということで、この勝負は、引き分けです。
しかしですね。
いつもいつもいつも滑走順が羽生さんの後で、黄熊のせいでろくろくアップもできないのだから、今回、少しくらい有利だってバチはあたらないと思いません?
(というか、バブル方式にどっちが有利なんてあるのかな)
SNSで「そういう空気感」になるのも、やな感じですね。
【今日の独り言】
実は一番の痛手は、ランビファンかも。
だって、ランビカメラがないかもなんですよ!!!