とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

ワールドでは、コロナ感染対策を十分にお願いします。

世界フィギュアは無観客だけど、それで観戦予防が徹底されたという訳ではない。

各国から選手とその関係者が集まるのだ。

リスクはある。

 

ここのところのロシアの大会でのマスクの未着率とか、つけ方とか、

スケアメのバブル方式だったら、全部ダメというレベル。

 

そしてスケーターでもロシアの選手の感染は、他国より多いよう。

 

アリエフくん、メドベージェワ、コストルナヤ、トゥクタミシェワ・・・

みんな少なからず、後遺症に悩んでいるようだ。

メドべージェワはこの間のチャンネルワンにも、チームリーダーとして出ていたが、

げっそりとやつれ、病的にも見えた。

そんな彼女がインスタをあげた

 

 

 
 
 
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 内容は、私にとっては、日本は別世界。

彼女が昨年、日本に滞在していた時のことでしょう。

 

 セーラームーンショーがあるから、とギリギリ滑り込んで入国したはいいが、

緊急事態宣言で、どこのリンクも閉鎖。

でも彼女は東北の方のリンクで滑ってはいたようだ。

桜の下だったり、インスタには上げていたが、ショーも中止となったので、

ロシアに帰国。

そしてエテリのところに戻った。

 

確かにあの時の日本は、厳しかったとは思う。

でも、ヨーロッパのように罰金までなかったので、その時は厳しいなとは

思ってもいたが、それが自分の国だけではないから、と思っていた。

 

彼女が「別世界」というのは、今のロシアの感染対策と比較して、だろうか。

それとも日本が好きだから、ロシアとは別世界ということだろうか。

 

彼女が日本好きなのは、周知の事実だが、少々度が過ぎるのではないかと

感じる。

それがアピールだけならいいが、今ロシアでつらい思いをしているのか。

 

確かにコロナに感染して、まだ完全に治り切っていないように見受けられるし、

この間のチーム戦で、ザギトワチームに負けた時の彼女の立ち居振る舞いからすると、

それ以外でも少々精神的に参っているようにも見えた。

 

ロシアはいい加減、もっと感染対策をしっかりしてほしい。

他国に迷惑がかかるような対策では、困るのだ。

 

一般人が罹患しても恐ろしいし、後遺症もかなりあると聞く。

来年北京を迎えるアスリートが罹患したら、と考えると怖い。

 

ただ、今度のワールドは、五輪の枠決めとなるので、重要だ。

たぶん開催するが、辞退する国があるだろうか。

辞退する選手がいるだろうか。

 

今日も、東京五輪にかける選手の記事を読んだが、それらを考えると

五輪開催反対、ワールド開催反対、とは声高には言えない。

 

アスリートも、口では「開催してほしい」とは言えない。

本音は出たいのに、それを口にすることができない。

出したら、どんなバッシングを受けるか、コロナで散々いためつけられている

彼、彼女たちのメンタルが心配だ。

 

私たちが今声高に叫ぶことは、開催反対ではなく、感染予防を徹底してほしい、と

いう事ではないだろうか。

 

身体の病も重要だが、心の病も同じくらいに大変なのだ。

 

これに勝った、負けた、でまた悩むのである。

少しは悩みを減らしてあげたいものだ。

 

【今日の独り言】

ISUのTwitterに、ワールド中止のリプがついているのを見た。

例によって、、、、、である。

どういう意図なのか。

その人達の推し選手が心配なのか。フィギュア界全体が心配なのか。

それとも負けるのが怖いのか。

 

 

どちらでもいいが、舞妓姿が世界一似合うのは、真央ちゃんだと

思う。

 

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