北京オリンピックが近づくということは、ネイサンがスケートから
離れる時期が近付いているのだ、という事を再認識した。
SNSでネイサンが今回のストックホルムのワールドが最後だと言っていたとか
言ってないとか流れていました。
改めてショックでした。
なぜなら、生でネイサンの演技を見る機会がひとつ減ったから。
そして、あと1年弱しかネイサンの試合での演技を見ることができないかもしれないという事を実感したから。
たった1年ですよ?
あと新しいプロはSPとFS一つずつ。
そしてこのコロナ禍において、何回試合があるかわからない。
時間は無限ではない。
有限なのだ。
どの選手の推しでもいいが、推しのライバル選手のあれこれに
口を出している時間がどれほど残っているというのだ。
そんな事を考えている暇があったら、推しの選手の演技を
網膜に焼き付けるほど見つめるがいい。
私たちは選手から、色んなものをもらっている。
貰いこぼしがあったら、もったいない。
時間は戻せないのだ。
もう一度言う。
他の選手の罵詈雑言を発したり、ヘイトメッセージだったり、
アンフェアジャッジについて、注いでいる時間を、選手を見つめる時間に変えるべきだ。
そして祈るべきことは、
(言いがかり的な)アンフェアジャッジ撲滅ではなく、推しの選手が満足して、試合を終えられた事について感謝の祈りをすべきである。
気に入らないとか、憎しみを晴らそうとしている時間は無意味である。
そして、あらためて実感する。
ネイサンを見るために残された私の時間は、かなり少なくっているということだ。
きっとどの選手も同じで、時間は無限ではない。
応援する自分たちも老いてくる。
今を大切にする事が一番重要!!
そんなどす黒い感情を抱えたまま、観戦するなんて、もったいない。
と感じた日曜の夜。
【今日の独り言】
かと言って、国別にはいけない・・・・
なんてこったい。