とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

スケートの試合と将棋の大盤解説には行くべきである。

 

 異例の将棋ブームである。

かくいう私も、将棋はほぼわからないくせに、藤井聡太二冠に

魅せられている一人だ。

 

愛知県の地元ニュースで、プロデビュー前から取り上げられていたので、

名前を知っていたのと、「3月のライオン」を愛読していたから、

すっと入って行った。

 

なんと言ってもわかりやすいスター性がファン層を増やしている。

 初の将棋特集を組んだ、Numberの編集者は

編集者:時代を変えるスーパースターの出現が大事

伊奈めぐみ:そのスーパースター藤井くんの魅力は?

編集者:あどけなさの残る少年が、真剣勝負の世界で

最年少記録を塗りに塗り替える。

そのわかりやすい天才性に、人々は魅了されるんだと思います。

 

出典:将棋の渡辺くん 別冊少年マガジン 2021年2月号より

 

かつてフィギュアにも言えた事だ。

伊藤みどりに始まり、荒川静香、浅田真央

男子は本田武史から、高橋大輔、そして羽生結弦。

 

世界を舞台に、切り込んでいく若い選手達。

そのわかりやすい活躍に、内容はわからなくとも心躍らされるものがある。

 

奇しくも、さきほど松山英樹が日本人、いやアジア人初のマスターズ制覇で

グリーンジャケットを着た。

 

さて、この記事を読んだ時、私は

「おや、まるまるスケオタと通じるものがある」と思ったのだ。

 

www.shogi.or.jp

 

大盤解説というのは、将棋の対局をしているところのそばの別の会場で、

大盤(おおきい将棋盤)を皆に見せながら、別の棋士が解説したり、推測したり

楽しいトークが繰り広げられている場所である。

これはいわゆる、会場ではなく、ネットの解説やテレビ解説に該当すると思う。

なので、スケートに関しては、現地に行くこととテレビやネット解説を

併せてみるとよいと思う。

なお、スケートのことを㋜と表記することをお許し願いたい。

 

行くべき10の理由

1. 好きな棋士に会える

 (㋜:会場で生の選手を見る事ができる)

2. わかりやすい解説を聞いて、将棋が強くなる

 (㋜:テケシや織田君の解説を聞いて、なるほどと点数を咀嚼する。

  ルールに強くなる、ということですね。ただ、ケオタでスケートをやっている

  人はほとんどいないと思われ)

3. そこでしか聞けない裏話がある

 (㋜:聞くというより、目撃か。たとえばフランス杯でラファが昌磨の

  ぬいぐるみを拾ったり、ネイサンがポンさんにマシンガントークを繰り広げている 

  のを目撃したり、とか)

4. 豪華景品が当たる

 (㋜:アイスショーではあり、でしたね。THEICE。お菓子とかゲームとか

  選手の投げてくれたサインボールとか←当たるというより当てられに行ったが)

5. 会場の一体感を味わえる

 (㋜:将棋ともあり。)

6. 棋士とお話ししたり、握手したりできる

 (これは無理ですが、たまに会場入り前の選手とあって、写真を撮らせてもらうこと

 もある?羽生さんとかは無理でしょうけど)

7. 棋士の写真が撮れる

 (将棋は前夜祭でツーショットで撮ってもらえることもあるそうです。

  ㋜はほとんどない。ただ、私は名古屋のTHEICEで早朝、カフェでガブリエラ

  様に遭遇し、サインをもらった・・・)

8. サイン会がある

 (㋜:これは全米でしたっけ?スケアメでしたっけ。ありましたね。

  そのためにアメリカへ行こうと思った事が何回あるか)

9. 将棋友達ができる

 (㋜これは、会場でも、SNSでも双方できました。㋜以外でもいいお友達に

  なってます)

10. 打ち上げに行ける

 (㋜も将棋も選手や棋士と行けるわけではないですが、9の友達と、ですね。

  もちろん行きますよね。ネイサンが食べたラーメン、ネイサンが食べた

  パンケーキ、昌磨のいきつけの焼き肉屋、行きたいよね!!)

 

f:id:akochanm:20210412120254p:plain

ネイサンが好きな餃子を、帰りにパリのギャラリーラファイエットのデパ地下で

食べました。

 

 

将棋には自分で指す楽しみのほかに、観る楽しみもあります。特に大盤解説会は観る将棋ファンなら絶対に行って損のないイベントです。棋力が低いからとか、ファンになってまだ日が浅いからとか、そんなことを言い訳にして行くのを躊躇するのはあまりにももったいない!

後悔先に立たず。
「過去のイベントには絶対に行けない」
「将棋のイベントに行かなくて後悔したことはあっても、行って後悔したことはない」
という将棋ファンの名言もあります。

それではみなさん、大盤解説会でお会いしましょう!

 

この文章を読んだとき、「それな!」と思いました。

スケートが詳しくないからと言って、真央ちゃんが現役の時に試合に行かなかった

(行けなかった)ことを激しく後悔しております。

後悔先に立たず。

推しが現役のうちに、試合に行っておくべき!

 

特に将棋と違って、スケート選手は選手である期間が短い。

そして将棋はタイトル戦とか、全棋士対象のトーナメントで上位にならないと

大盤解説はない。

そして普通の棋士は、タイトル戦などに絡むのは一生に何度あるかどうか。

(羽生さんや藤井聡ちゃん、ナベさんは異例中の異例だ)

 

どちらも思い立ったら吉日。

行けるなら、迷うな。

(行けないなら、仕方ないです)

 

私もフランス杯行っておいて良かったと今になってしみじみ思う。

コロナ禍で今後、どれだけネイサンが現役中に観戦できるかわからない。

ひょっとしたら、羽生さんよりチャンスが少ないかも。

 

コロナ禍で不謹慎かもしれないが、明けたら、ということで。

 

 

フランス杯の会場にいた、着ぐるみ。

ドーモ君のような可愛さはない。リアル雪男。

 

 

 

 

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