国別開催とともに、びっくりするニュースが飛び込んできましたね。
メドちゃんで、少し慣れたとは言え、やはりびっくりするものです。
アルトゥニャンがトゥルソワの練習にコンサルとして加わる。トゥルソワと両親はトゥトベリゼ時代に米を拠点とする同氏の元に移る案を検討していた。同氏との協力はコーチがモスクワに来る形で正式化された。トゥルソワはプルシェンコとの練習を続ける
この記事を見る限りは、プルのところに所属して、ラファのところへも練習に行く、ということね。
しかし、こんな記事も。
アルトゥニャン「今皆が私のプルシェンコとの協力可能性について論じているので明確にしたい:どんな理にかなった協力だろうと、全関係者と合意に達し書き物になってから語るという事に20年間米で馴染んだ。私達はあり得る協働の骨組みについて話したが、まだ口頭だけ。」
うーん。口頭では話はついているけど、コロナだし、どんなことが起こるかわからないし、ロシアだし。
いや、まだ決まってないっすよ。口頭ではオッケーもらってるけどね。
しかし、これはたぶんトゥルちゃんの意向だろうね。
なんとしても、4回転5本決めたい、という。
ただ、間違えないで欲しいと思う。
羽生さん、ハビがいるころのクリケ。
あそこに行けば、金メダルが取れるような選手になれる、と勘違いしていた
人達が多かったこと。
ひとえに、羽生さんとハビにその能力があって、それがクリケとマッチしていたからに過ぎない。
ラファは確かに名伯楽だ。
ミッシェル・クワン、浅田真央、アシュリーワグナーと素晴らしい選手を出している。
ただ、ジャンプコーチとなるとどうだろう。
ネイサンがジャンプをここまで跳べるようになったのは、ラファに指導にもよるけど、
それもネイサンの素質とラファの指導がマッチしたから。
誰でもあそこにいけば、四回転バンバン跳べるようになるのか、と言ったら、そうでもないと思う。
正直、トゥルちゃんのジャンプ見ていると、デュダコフが一番合っているのではないかと思う。
ただ、エテリの方針で跳んでいい、と許可が出なかっただけ。
それに北京まであと1年。
真凛の例もあるし、ラファが短期間で、という保証はしないと思う。
それでもいいから、という事なんだろうか。
トゥルちゃんのワールドの後、ネイサンの精神力を学びたい、と言っていたけど、
それも、どうだろう。
ネイサンのメンタルは、ネイサンの歴史だし。
自分に合ったやり方で乗り越えるしかない。
ネイサンって正直そこまでメンタルが強いとは思えない。
いや、強いですよ。
でも、聡明さでメンタルコントロールできているが、私はスケーターの中での最強メンタルは昌磨ではないかと思っている。
あの平昌の時のオリンピックをオリンピックと意識しない精神構造は
みんな驚愕したと思う。
ラファは、もっと大人なスケーターを育てる方が向いている気がするのは、
私だけだろうか。
本当は、四回転時代に乗れなかった、ザギちゃんとか、
マライアちゃんとも仲良くなったから、ラファのところで、楽しく練習できると
いいな、と思っていたのだけれども。
とりあえず静観ですか!
しかし、トゥルソワ先輩のが、ナンボかメンタル強し、と思うのだが・・・
そしてあなたの師匠のプルのがもっと強いと思いますが・・・・