とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

感動と涙の全日本フィギュア 女子SP,男子SP

全日本フィギュアを観戦しにきています。

24日金曜日から。

しかし、仕事のトラブルで東京駅でずっと電話して、会場入りはギリギリに。

 

ともあれ、23日の女子のSPはものすごい迫力でした。

候補者がひしめく女子の争いならでは、と思いましたが、男子はどうでしょうか?

 

女子についても、のちのち語りたいのですが、なにせ現地観戦すると、それだけで頭が飽和状態。

気持ちと頭の整理がうまくできません。

ただ一番印象に残ったのは、三原舞依選手です。


f:id:akochanm:20211225090221j:image

不思議ですね

なぜだか涙が止まらない演技というのは、理屈ではない。

実際彼女の演技は多くの人の心を動かし、

SNSでも多く語られていました。

 

そして男子

昌磨やゆまちなど、色々ありますが、またまた私の涙をそそったのは、山本草太選手です。

構成的には、決して高くない。

でも自分の今、出来ることを全力でやりきりました。


f:id:akochanm:20211225091615j:image

 

そして、順位に

1,羽生結弦

2,宇野昌磨

3,山本草太

と表示されました。

 

わかっています。

最後までこの順位でいくことはなかろうと。

でもこの順位が、平昌前の全日本だったはず、と思うと、気持ちを込めた草太の演技と相まって涙が止まりません。

 

怪我さえなければ。

もう少し早くまちこのところへ行けば…

たらればばかり頭をよぎります。

でも、紆余曲折あった上での彼と納得し、

納めました。

 

本当に五輪前の全日本の草太には泣かされます。

 

あとの選手も盛りだくさんです。

観戦の合間をみて、お伝えできれば!