昌磨、全日本6回目の優勝おめでとう!
本当に素晴らしかった。
優勝した昌磨は、当たり前だが、今回の大会は、北京五輪前より痺れた。
最終グループもそうだが、そのまえのグループの壺井たっちゃんから、吉岡くんから、SB連発の神演技が続いていた。
もちろんその前の、片伊勢くんの復調、星南くんのキラキラ王子演技も、ルーカスくんの最後のシングル演技も記憶に残る。
しかしなんといっても最終グループの六人だ。
友野くんが、すこしミスはあったが、今季最高の演技で、スタオベ。
次のしゅんちも、素晴らしかった。
やはりスタオベ。
その後の佳生くんも、体調不良だったのが嘘のようなスピードで、バンバンジャンプを決め、スタオベ。
そしてゆまち。
SPの転倒があったが、その後の彼は強い。
FSは、完璧な演技で首位に。
当然スタオベ。
そして、目下、私と友人の積年の願い。
草太のFS
SPはまさかの(失礼)2位!
昌磨とゆまちの間に割って入った。
こういう時の彼は、今までは崩れていた。
しかし、ゆまちが終わった段階でのリンクサイドの彼はいつになく、しっかりした顔つきをさしていた。
ひとつジャンプを決めるたび、小さくガッツポーズを決め、なんとノーミス。
PBの192点台に!
この段階で、2位!
表彰台は確定。
いつもは声を出せない私も、発狂したかのような声を上げていた。
そして、眼には涙が。
リンクサイドでは、昌磨が拍手していた。
そして最終滑走の昌磨。
自己最高の演技ではなかったが、しっかり勝ちにいけた。ここにも感動した。
昌磨が地頭の良さを十二分に出した、演技だった。
本当に良かった。
昨夜は友人とそのフレーズを何回言った事か。
もちろん全員素晴らしかったのだが、やはり、昌磨の優勝と、草太の表彰台乗りだった。
それもノーミスで!
人それぞれMVPは違うだろう。
もちろん優勝は昌磨で、これを一番に褒め称えるところだが、我らは草太も同じくらい褒め称えたい。
昨夜は祝杯をあげて、バタンキューだったので、また朝にしみじみとこの感動を味わってる。
これから帰るのだが、もう一度録画で味わおうと思っている。
細かい感動は、またそれから。
とりあえず、日本男子の六人!
素晴らしかった!
こんな素晴らしい大会を見せてくれて、感謝しかない。
取り急ぎこれまで。