とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

私たちのライバルは、昌磨です。

これは認めません!(笑)

羽生さん。

あなたがいくら誰よりも、おめでとうと言いたくても。

どんなメディアでバンバンニュースとなっても。

 

勝てないのです。

 

news.yahoo.co.jp

(前略) 「今のフィギュアスケートで求められているものは、彼が全て持っていると思います。あれだけの精度で4回転ジャンプを決め続けられるのは、すごいことだし。僕には、あの精度で4回転ジャンプをずっと続けられることはできないので。やっぱり彼はすごいなって思いますし。(中略)。それを彼がやっと手にすることができたっていうのは…うん、なんて言うんですかね。僕が誰よりも称賛したいっていうか。誰よりも『おめでとう』って言いたいなって思ってます。彼は本当に素晴らしいスケーターで、もうなんか、言葉で表すのが凄く難しいんですけど。今のフィギュアスケート、今の競技フィギュアスケートの全てを持っているのは彼だと僕は心から思っています」

 

ネイサンに対する称賛は、数あれど、誰よりも、という論争になると誰が一番というのは、難しいのだ。

 

そりゃ、ネイサンママに勝てる人はいないだろうし、ラファだって、マライアだって

我らは勝てん。

 

しかし、ファンという面で考えるとおのずと絞られてくる。

不特定多数のファンというのは、カウントしにくい。

どれだけブログをアップしているか、tweetしているか、の数によるのだろうか。

しかし数があっても、質量の問題もある。

 

難しい。

 

しかし、これだけはいえる。

自分のインタビューなど、自分語りをしているところで一番語っているのは

誰か。

 

そう、それは宇野昌磨である。

私はネイサンファンだが、昌磨には本当に勝てないなぁと思う。

 

だって申し訳ないけれども、人は自分や、家族の方がどうしても優先すると思う。

(推しを優先する人は、それは家庭崩壊への道を歩んでいる人だ)

 

私も、正直、昌磨は大好きだ。

日本人スケーターの中では、ゆまちも好きだが、やはり昌磨が一番だ。

 

でもネイサンと好きの軸が違うような気がしている。

ここのところをまた、きちんと自分の中で整理したいと思うのが、当面は

ネイサンがイチオシである。

 

話を戻すと、昌磨のネイサンへのリスペクトは半端ない。

公共放送で初めて語ったのは、2018年のNHK杯のインタビューの時だったかな?

 

 

その次は、THEICE2019の二人の同時インタの時。

本人目の前でしたね。

「現役スケーターの中ではネイサンが一番好き」

 

その後は、彼も色々ありまして。

ステファンだったり、ゆまちだったり、Emmaだったりを支えに生きているのか、と

思いきや、積年の想いはそうそうになくなる事はなかったのでした。

 

北京で調子を取り戻しつつあると思いきや、発言する資格が戻ったと思ったのか、

「ネイサン選手が好き」だの

「ネイサンに優勝してもらいたかった」だの

やはり勝てないなぁと思ったのである。

 

普通は、どんな上の選手にでも「勝ちたい」という気持ちが芽生え、

「金メダルを獲る」という発言にも至る事は多い。

それはそれで、素晴らしい向上心なのだが、昌磨の中には、向上心と共に、

冷静な分析力と公正な精神が宿っている。

 

そのため、「全選手がベストな演技をしても、誰もネイサンには勝てない」という

発言につながるのだ。

 

しかし、思っていてもいう事ができないのが、この世知辛い世の中である。

そして、みんながどう思っていたかは知らないが、日本の先輩にはレジェンド羽生が

いる。

昌磨も尊敬している先輩だ。

 

普通は遠慮するやろ。

 

でも彼はいつも自分に「正直でありたい」と思っている。

曲がった精神の持ち主なら、それは鼻持ちならない発言となるが、

彼の発言にはそういうところは皆無であるので、心配ご無用。

 

でも、やはりステファンのためにも、少しでもいい成績取りたくないのかなぁ。

失敗は望んでいないにせよ、一度はネイサンに勝ちたいと思わないのか。

どんなはずみであっても。

 

私だって、ネイサンが負けそうになると(ここのところないけど)

他が抑えられないかな、なんて思ってしまうに違いないから。

 

でも、羽生さんは昌磨には勝てない。

一番称賛したい、というのは、彼の北京五輪の中での一番の失言だ。

だって、一番は昌磨だから!

 

ネイサンファンの私が言うのだから間違いない。

 

そう、昌磨と私たちネイサンファンはライバルであり(なんの?)

同志なのである。

 

しかし昌磨、気を付けろ。

THEICE2019くらいから、ネイサンの態度がちょっと変わったような気がするぞ。

 

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最初は頭クシャクシャしてくれたのに。

 

翌年は、あまり接触がなかった・・・・

(ポンさんがいたからかもしれんが)

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       なんとなく、表情が固い。

     コリヤダ君が笑っているのも、めずらしいのだが。

 

好き、という意味ははっきりと明確に伝えないとあかん。

日本人は、「察する」という能力があるが、アメリカ人にあるとは

限らない。

 

これは二度目の注意です。(笑)

 

 

 

 

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