昨夜遅くに、このニュースがSNSに出てきました。
ついに、マオリンク、計画が本格化へ。
出願日:2022-03-03
— 商標ウォッチbot (@tmark365) March 12, 2022
出願人:株式会社立飛ホールディングス
区分:第41類(教育・娯楽)
商品役務:スケート場の提供,フィギュアスケート大会用スポーツ施設の提供,運動施設の提供 ほか11
OCRテキスト2:МАО RINK TACHIKAWA TACHIHI マオ リンク タチカワ タチヒ
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もちろん一人ではなく、(株)立飛ホールディングスという会社とですが、
このお方のプッシュもあったのかと。
そう。
NHKのスポーツ解説で有名な刈屋さんです。
NHKを退職されて、その後の転身が、この立飛ホールディングスなんですね。
新たな職場でやりたいことは何ですか
「相撲の底辺拡大のために、日本で毎年、東京でアマチュアの国際大会を開きたい。それをやってみたいんです。これができれば、ほかのスポーツにも波及するのではないかと思っています。ボートもオリンピックのために海の森水上競技場ができました。ここを生かしたボート文化をつくっていく。これがやりたい2つの柱になります」
(中略)
ほかにやりたいことはありますか
「ウインタースポーツの財団も立ち上げたい。スポンサーがなくて苦労している人もいる。例えばフィギュアスケートのペアやアイスダンスも支えたい。ほかにはスポーツ選手のセカンドキャリアをマネジメントする会社、彼らの生計を立てていくためのイベント会社など。妄想だけは大きいんです。でも、妄想もいろいろ話していけば構想になります
この間私が言っていた、組織を引っ張っていくリーダー的存在が不在、というところを
補完してくれる会社なのでは、と思います。
しかし、真央ちゃんの凄さよ・・・
諸外国では、社会的地位の保持には、責任が伴うという事が道徳観として
浸透している。
アメリカでも社会的地位のある人、巨万の富を得た人は、慈善活動をしたり寄付をしたり、当たり前のようにしている。
もちろん法的な義務はないが、自己の利益を優先することのないようにということ。
イギリスでも、王族、貴族は国家国民のために尽くす義務がある、という意味に
捉えられている。
元々持って産まれた幸運だったり、自分だけ良ければいいという考え方は、キリスト教の教えに由来しているのか。
まさに真央ちゃんのやっている事は、それに完全に近い。
私たちファンは、彼女の受けている恩恵は、彼女自身の努力で勝ち得たもので、
本当はもっと見返りがあっても良かった、と思っている。
でも、彼女はそれすらも感謝と感じて、私たちに与え続けてくれている。
夜、この商標情報を見ただけで、泣けてきそうだった。
リンク問題は日に日に逼迫している。
東京もリンクが少なくなっているが、愛知県も減っている。
この間名古屋市近郊の一宮市のリンクが閉鎖された。
昔あった小さいリンクも、徐々になくなってきている。
スケートを文化にしたいなら、今いるエースなる存在を生かして
裾野を広げるべきではないのか。
それがスケート連盟やスポーツ庁が行わないのは、とても残念だが、
頭の固いお役人レベルの人達(知能は役人に劣るが)には、無理難題なのか。
真央ちゃんは、小さいころの夢と、現実の問題を融合して、目標として
一歩ずつ歩いている。
その原動力は、スケートを愛している心と、「幸せはリンクの中に」あるからなのか。
どちらにせよ、どういう形にせよ、すごい事です。
スポンサーも現役時代より増え、現在は9つ。
この中でも、エアウィーヴを筆頭に、アルソア、佐藤製薬、住友生命、JALは不動。
この立飛ホールディングスは、アマチュアの大会などの新設も行いたいと
(刈屋さんが言ってる)ので、本当に心強い。
まだまだ課題は多いと思います。
この世界情勢で、うまくいかない事もひょっとしたらあるかもしれない。
でも、ここまでこぎつけたので、成功してもらいたい。
そしてリンクを作っただけではうまくいかない。
今後もどうするか、ベストパートナーを得た気がします。
このリンクで真央ちゃんの新しいショーが開かれる?
今準備しているのは、とても無理でしょうけれども、次のツアーなら・・・
この取り組みがすべての問題を解決する訳ではないですが、
はじまりの一歩となれば・・・
こんなうれしい事はないですね。
【今日の独り言】
このリンクが出来れば、きっとラファも来てくれるし、
そうなれば、コーチの資格を取ったネイサンもたぶん(きっと)
来てくれるのではないか、と今から心躍ります。
The ICEもやってくれるといいな!