誰ですか？
退屈な試合と言うたのは。
いやはや、すごい男子ＳＰでしたね。
ウクライナのイヴァン君も無事ＦＳに進出でき。
地元フランスのシオ君と、エイモズ君も素晴らしかった。
運動能力の高さが光ってた。
そしてヴィンス。
彼の名を冠したショートのヴィンセント。
いつにも増して感情豊かに滑り切りました。
ラトデニ君も音ハメが素晴らしかった。
その他ありすぎて載せきれない。
びっくりポイントがいっぱいあって、語り切れないのですが、
まずはマリニン君。
何ですか？世界ジュニアも経験していないのに、いきなりＳＰ100点超えですか。
なんという選手でしょう。
楽しみで仕方ない。
そして友野君。
今年は海外出張、それも急に申し付けられることが多かったですよね。
それを物ともせず、ＳＰ100点グループ入り。
本当に素晴らしかった。
ゆまちは３Ａ以外はとてもすんばらしい。
しかし、今日の最大の殊勲賞は、昌磨ではないですか。
（友野くんという話もある）
完璧なオーボエ協奏曲。
完璧なジャンプ、ステップ、スピン、音楽表現。
歴代3位の高スコア。
もちろんＰＢ更新。
正直、ネイサンが出ている時より緊張しました。
他の選手には失礼かも、ですが、ネイサンが出れば、もう優勝はネイサンで
決まってる（と思っていた）
ネイサンには、大変プレッシャーの日々だったと思いますが、
ファンの心の平穏には一役買ってくれていた。
だから全日本はいつも緊張していた。
どうして？
それは、昌磨の優勝を願っていたからかな。
終わった瞬間のぴょんぴょんは、全日本優勝した時のＳＰより激しい。
あの時は現地にいて、ものすごい歓声の中、スタオペもすごかった。
それを彷彿とさせた今夜。
あのフランス杯と同じ会場ではないが、同じ国。
その国で払拭できただろうか。
会場には多くのフランスの宇野マダムがいたようだ。
日の丸や、昌磨のタオルバナーを持っている方がいた。
幸せな空気が流れた時間だった。
今回もみんな頑張って欲しいとは思っていた。
現実、みんな大崩れしなかったように思えた。
あの平昌後のミラノワールドは、ＦＳが特に大崩れして、なんだか
大変だった。
今回は、ＰＢを出している選手が10人以上いたと思うし、100点超えが4人もいる。
どうですか？つまんない試合じゃないですよ！！
本当に見ごたえがあるワールドです。
そんな中、昌磨がＳＰ一位。
ぐっと優勝に近づいてきた。
今回は、昌磨が優勝すべきだと（勝手に）思っていた。
年齢からしても、そろそろベテランの域（あのちっちゃい昌磨が！！）
ここらで世界王者を取っておいて欲しい。
本当に昌磨はタイミングがいいような、悪いようなスケート人生。
ピークの時が羽生さん、ネイサンとガッツリ重なってしまって、
シルバーコレクターと呼ばれていた。
シルバー取るのだって大変なんだが、時期さえ合えば、金メダリストなのに、
本当にピークの時期って難しい。
しかし、今回、ネイサンがＷＤした今こそ最大のチャンス
（ネイサンファンのくせに私ったら・・・）
昌磨はランビの満足のいく演技を、と思っているが、今回ばかりは他の人のためにも
是非是非取ってもらいたい。
もちろん、私はゆまちも応援しているので、心苦しいのだが。
勝負は時の運。
万難を排して、土曜日を待ちましょう。
そしてスモメダのプレカン。
日本人がそろっているのって、史上初？
同国が三人そろったのは、1956年？アメリカとか言っていたようです。
なぜ同じ日本代表なのに、ジャージの色が全員違うのでしょうか。
右から順に色が濃くなっていきます。
ＦＳもこのままのプレカンが見られますように・・・
【今日の独り言】
相変わらずのネイサン愛を告白していた昌磨
下を向いているのは、イイネ職人してる？ゆまち
長期出張のところ、お疲れの友野君
幸せなプレカン。
しかし、影を落とすことも
メキシコのドノバン君がＷＤ
ロスバケして、届いたのに・・・・
