みなさま、こんにちは。
まだまだ暑い日が続きます。
この週末、BEYOUDでグッズを求める長蛇の列を見た時、
ああ、さすが真央ちゃんのツアーだな、と感じ入った。
ネタバレしそうな投稿を見ていても、きっと後悔しない。
だって生の方が100万倍もいいだろうから。
という事で濃厚接触者で滋賀をあきらめた私は、またもや友人が取ってくれた
神奈川に参戦しようと思っているのであります。
話を変えますが。
先日気になったものについて、「友野君のNowvoice」というのを
二番目に挙げた。
彼はその中で、サマーカップの反省と山本草太について語っていた。
連続でお肉をゲットしていたのに、それを阻止された草太について、
ものすごく誉めていた。
何度も何度も。
聞いていて、なんだか心がじんわりしてきたのだ。
前々から思っていたが、友野君は本当にいい人だ。
急な補欠でも文句言わず(出れるからそんなのないかもしれないが)
ライバルにもエールを送り。
下から抜かされたゆまちにも親切で(四大)
五輪では昌磨を応援し。
今回は、草太を絶賛。
年々ファンが増えているが、演技の幅もそうだが、こういう人柄が
演技に出てくるから、より魅力的なんだと思う。
不思議なもので、選手のインタビューで色々な事が解ったりしても、「えっ!意外!」というのはあまりないような気がします。
(趣味とか色々なものは別だけど)
演技をコッテリ見た後は、インタビューはそれの確認作業であると思う。
その人のひととなり、というのは、一流の選手になればなるほど、しっかりと
表現されている。
たまにスケートをチラと見る人達は、その選手達の思いもかけない素顔を見る事ができて、そして会場に足を運んでくれるようになる。
そうですね。
私が友野君を意識しだしたのは、草太のジュニアワールドの補欠になったくらいでしたでしょうか。
エキシビションでも、観客を楽しませるようなプロを持ってきていて、
楽しいスケーターだな、と思っていました。
正直、平昌には届かなかったけれども、いつも後に控えている、という感じで
ずっと頑張ってきていた。
そんな中でも、すねたりせず、いつも笑顔な友野君。
ミラノワールドで、枠取りに大きく貢献したのが、躍進の始まりなのでしょうか。
いつの間にか、私たちの好きなスケーターの一人に滑り込んできた友野君。
人柄はもちろん、演技も楽しくイキイキと。
彼がいる事によって、場が和むのと、ややポンコツな昌磨(それが彼のいいところです)や、慣れないゆまちも面倒見てくれる。
観ていて安心感のあり、楽しませてくれるスケーターです。
こういう人は、伸びます(だから伸びて来た)
人の良いところ認める事ができる事。
負けた事を受入れ、ブラッシュアップが出来る人。
友野君は、そういうスケーターですね。
3月の世界フィギュアでは、ようやくSPを100点の大台に乗せれた。
ゆまちと出た四大でも、「出ないなー」と本人もつぶやいていた気がする。
あれから三年?
くさらず、よく頑張ったなぁと思います。
これからの男子のフィギュア界にも、欠かせない人物だと思います。
がんばれ、ともぬん!
そしてこちらで友野くんのコラムの連載が始まります。
楽しみですね。
【今日の独り言】
そんな友野君にも、草太にも、是非是非スポンサーを・・・・
その2
誉める事が出来ない人と、責任転嫁する人は、いずれ堕ちていきますよね。
くわばらくわばら