みなさま、こんにちは。
昨日は、4Aで湧いていましたねぇ!!
(いけないけど)こっそりライスト見ていたので、びっくりです。
その後、グラッセル君が転倒してWDもびっくりだよ・・・・でしたが。
USインターナショナルといえば!
ネイサンがシニア2年目シーズン、初公認の4Loを決めた試合ではありませんか!
そんな縁起のよい試合ですから、マリニンも決めてくれるかもしれない、と
密かに思っていた。
SPは転倒していたので、こりゃFSでやってくるかもしれないな、と
思ったら!
Malinin: "It was probably a year ago that I started to understand I was capable of doing it (4A)." He only started practicing it actively/regularly after Worlds. On being part of skating history: "It feels great. I like it a lot." #USIntlClassic pic.twitter.com/y7KNC7zT01
— Claire Cloutier (@ClaireCloutier) September 15, 2022
これも、夏の間のショーで、果敢に挑み続けた事もいい結果につながったかもしれないな、と思うと感無量。
しかし、きちんと練習し始めたのがワールドの後(ジュニアワールドという話しも?)、というからびっくりです。
ワールドではSPは100点越えの成績でしたが、FSにミスが出て最終9位。
悔しかったのか、キスクラでは眼が赤かったように思いました。
「五輪に出れるのは自分だと証明したかった」と北京への選考漏れに
悔しい思いを抱いて望んだワールドでしたから、悔しさもひとしおでしたでしょう。
相変わらず、頭とおしりと足しかない、マリニンです。
昌磨もそうでしたね。初のワールドで結果が思わしくなく、涙のキスクラでした。
その気分転換に4Fを練習したらできた、という事でしたが、きっとできる時ってそんなものかもしれないですね。
本人たちのスケーティング・ジャンプスキルが高まってきて、それがある時、
ピタっとはまる。
ワクワクしますね。
ネイサンのいないシーズンだけれども、新しい扉が開いた感じで、
ちょっと気持ちが萎えていたのが、盛り上がってきそうな気がします。
JapanOpenは行けないけれども、ワールドにはぜひ行きたいな、と
思っています。
スノボでも、体操でもそうですが、新技を決めたり、新しい記録が出たりすると
ワクワクしますよね。
そういうニュースを取り上げると、その競技に対して興味が出てくるし。
その最たるものが、五輪なんですけれどもね。
選手達は努力して、自身と競技の発展に寄与している。
なのに、それを取り巻く団体などはどうだ。
自身の金づるとしか思っていないのではないか?
連日の報道を見ると、ほとほとイヤになる。
そんな金があるなら、資金の乏しいアマチュアスポーツに回せ。
自分の懐を温めているんじゃない。
あと、どこの忖度かわからないが、自分たちのメリットのために
報道を捻じ曲げるマスコミたち。
選手は本当に努力して、記録を作ろうとしているのだ。
その記録を自分たちのメリットのために、捻じ曲げたり、歪曲したりするな。
自分のやっている競技の認知度をあげるために、敢えてマスコミに出る選手もいる。
そういうのは、いいが、努力の証として出した記録については、正しく報道しろ。
それがアスリートに対する敬意というものだ。
解釈がどうのこうの言わないで欲しい。
とりあえず、4Aの初の認定はマリニン!
ボーヤンが4Lzを軽々と跳び始めたら、ネイサンが続いたように(4Lzはムロズだっけか)限界突破したら、どんどん続いていく。
今度誰が続いていくのか、楽しみですね。
【今日の独り言】
〇ジテレビよ。
マリニンに「4回転の神は俺だ」とか「イリア跳びます」とか
くだらない事言わせるんじゃねぇ!と言いたい。