とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

進化すると、窮屈になってくる

たまに虫食いでSNSを見ると、はてな?と思う事が良くある。

 

たとえば、宝塚のファンアート問題。

マリニンのインスタライブ問題とか。

 

みんないきなりリツィートせず、載せているから辿るのが大変。

見なきゃいいのだが、なんとなく気になる事も多い。

 

ファンアート問題は、色んな問題が絡み過ぎて、肯定も否定もままならない。

 

かつて、Mさんという絵師さんがいた。

そもそも見つけたのは、将棋ネタから。

藤井四段(当時)とか羽生さん、森内さんという方々のイラストとか、

ちょっとしたネタを書いていて、おもしろかった。

その後、フィギュアネタも書いてくれた。

特に宇野家の四コマ漫画は秀逸だった。

 

とても可愛らしく、緻密で、ユーモアが溢れていて、誰もDISらない

素敵なものだった。

 

たしか樹君のイベントのクリアファイルでイラストを提供していたと思った。

この方が書くものなら、課金してもいい、と思っていた。

 

だが、2019年のワールド以降、突如投稿がなくなり、今はもうTwitterのアカウントもなくなってしまっている。

 

一体どうした事か。

 

昌磨関連で、トラブルがあったのか?

あの宇野家がそういう事を止めるという事はしないと思うのだが。

 

炎上してしまったのか?

いやそんな事はないと思う。

昌磨メインの絵師さんで、でも、羽生さんも真央ちゃんも、デカもネイサンも

みんな素敵だった。

           



自分の意思で辞められたのであれば、致し方ないのだが、炎上したり

誰かから咎められたりで辞めざるを得なかったのであれば、とても残念だ。

 

ただ。

確かに色んな人の似顔絵など、自分のイメージを表現できるのは素晴らしいが、

それが営利目的になってしまったとしたら、SNSが表現の自由の場であっても

それは問題になってしまうだろう。

 

最初はみんな、楽しんでいただけだ。

楽しい場所には、人が集まる。

そうすると、段々と邪な考えを持つ人が出てくる。

 

そうなると規制がかかってくる。

 

人が集まる。

そうなると維持費がかかる。

そうなると、どこかで登録などに金銭が必要となってくる。

今回のTwitterの認証マーク問題もしかり。

お金だけで認証したら、悪の温床になってしまう可能性も。

Twitter社はそれだけ、セキュリティと認証のレベルをきちんと保てるのか。

それならば仕方ないが、穴だらけでは人は去っていくだろう。

 

思えば、私もずいぶんとTwitterから情報を貰った。

本当に助かった事もあるし、見たくないものも見てしまう事もある。

 

でも、それは世の中と一緒のような気がする。

そこから眼をそむけてもいけないし、それだけに頼ってもいけない。

あくまで信じるのは自分で考えて結論を出したもの。

 

しかし、それでも悪質なものにはまってしまう事も多々あるだろう。

 

Twitterで世界が広がったが、広がりすぎた後は縮小なのか、

よりよい世界なのか。

 

なんにせよ、進化していくと規制は厳しくなっていく。

どんな業界もだ。

自動車業界も、金融業界も、マスコミも、建設業界も。

 

今回のまり坊の件は、英語が堪能でない(いやわからない)ので、人の訳で

コメントしてはいけないと思っている。

 

大騒ぎしている人もいるが、正式に(?)Twitterで謝罪してるっぽいので、

それも踏まえたうえで静観している。

 

が、やはり便利なツールにはそれだけのデメリットも潜んでいるので、

今後の彼の、成長を期待しよう。

親御さんたちも、注意してくださいね、としか言えない。

 

なんだかなーと思った週末で、懐かしくも寂しい事も思い出してしまいました。

 

なんだか窮屈になってきましたね。

 

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