早いもので、もう9月。
アイスショーもそろそろ落ち着き、徐々に地方大会なども始まって、
いよいよ本格的なシーズンが始まる。
ネイサンも、新学期が始まり、もう4年生。
スケートと学業を両立している時は、夏にリフレッシュしても、秋には体調不良の
声を聞いたりしていたので、気が気じゃなかったが、今はなんだか安心している。
(しかし勉強だけでも身体壊すって学校なのにさ・・・・)
日本は4月が新学期だが、海外は9月が多い。
だからここから、また新しい時が始まる。
フィギュア選手もそんな感じかもしれない。
昨日、ネイサンのトークイベントのアーカイヴ配信が最終日だったので、
PCを立ち上げて、遅い夕食を食べながら、ぼんやりネイサンの声を聞いていた。
チュッキョ放映のネイサンの声は吹き替えで被せてあったので、許すまじ!と
怒りに震えたが、日テレのバージョンはそのままだったような気がする。
本当に何度言ったらわかるのだろう。
字幕も入れるだったら、吹き替えいらんじゃろう!
その分の予算は、別に回すのだ。
話は戻るが、トークイベントの日はBEYOND千穐楽の次の日で、東京は、ものすごく暑い日だった。
銀座で日傘をさしていた私は、自分の日傘の表面が溶けて、ベタっとしていたのを
思い出した。
今もなお、暑いままであるが、あの時に比べたら、少々マシな感じではある。
7月から8月、アイスショーで駆け抜け、9月に自分たちの定位置に戻っていく。
まだ暑いが、なんとなくもの寂しい。
それは、自分が応援している選手が、今シーズンの試合に出ないという事を
突き付けられた時にもやってくる寂寥感。
しかし、常に新しいチャレンジをしている彼らは、立ち止まっていないのだ。
だから、寂しい、といかいうセンチメンタルな気持ちで引きずってはいけないのだ。
わかっているけど、寂しいには変わりない。
しかし、新しいものに、眼を輝かせている姿をSNSで見ると、その寂しさも半減する。
ますはステイヘルシーで。
信じる道を進んでもらいたい。
【今日の独り言】
昌磨も出ないのと、仕事のやりくりが付かず、JOや🦀はノーマークだったのですが、
ミトグリがあるせいなのか、お高い通し券が速攻ソールドアウトになったには
驚いた。
さすがSHOMA UNO
ネイサンのトークイベントといい、スケート界は独りの選手で回っている訳ではないのである。