昨夜はゆまちの完璧なSPと、少しのミスが出てしまってもなお、芸術性が増していた昌磨の演技が頭に残り、のび太のように、すぐ寝れる私が、うつらうつらとしか寝れませんでした。
今は大阪に向かう新幹線の中です。
朝日にてらされながら、線路沿いの風景をぼんやり見ていると、昨夜の事がまた、思い出されます。
そして、Yahoo!ニュースなどの昌磨のコメントを見るにつけ、やはり昌磨は王者となったのだな、としみじみ実感します。
ネイサンもそうでしたが、勝っても他の選手を誉め、称える。
負けても悔しさを出すのではなく、かと言って、自分を必要以上に卑下することなく、勝った選手を称える。
簡単そうに見えて、ものすごく難しい。
だって、悔しいのは当たり前だし、アスリートはそういうマインドを持っていて欲しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5cc73d977ad76c49e3640d8b490126f24d46d3a
でも、ネイサンや昌磨は、きちんと自分以外を見て、冷静な判断ができている。
そういう選手は、王者たる資格があると思っている。
マリニン、アダム、ゆまちが足らないのではない。
今後遠くはない未来は、彼らが主役となるだろう。
でも、王者の棋譜は残る。
一試合、一試合の軌跡が彼等の選手の歩みを残す。
あの小さな男の子が、こんなに立派になるとは、と地元民は感無量である。
今日のFSはどうなるかわからない。
でも、昌磨は世界王者として恥ずかしくない演技をしてくれると信じてる。
新幹線の中でのポエムでした!